NBA、カイリー・アービングとアイザイア・トーマスのトレード難航中!現地8/31がトレード成立の最終期限!
前回、こちらの記事を書きましたが...
トレード発表後に、ITが2017プレイオフ中に負傷した
股関節の回復状況が芳しくないということで
キャブスがセルティックスに対して
トレード条件の見直しを要求しました。
これまでの経緯をざっくりと羅列するとこんな感じです。
- ITはキャブスのメディカルチェックで問題が発生した
- セルティックスGMがITの股関節状況を鑑みてトレードに含めたと発言
- ITは2017-18シーズン終了後にFA予定のため負傷欠場はキャブスの想定外
- 股関節の回復が遅れた場合は、シーズン大部分を欠場
- キャブスがセルティックスにトレード条件の見直しを要求
- セルティックスがトレード内容にドラフト指名権を追加するらしい
こういうやり取りを見ていると
やはりプロスポーツってビジネスなんだなぁと感じる。
ITは再建期にあったセルティックスをカンファレンスファイナルまで導き
チームを渡り歩いていたITをオールスター選手にまで押し上げたセルティックス
双方とも信頼関係も築けていたはずですけどね。
この騒動に乗じて「ITはチーム内で嫌われていた」っていう噂も浮上。
これに関しては、セルティックスから移籍したオリニクらが否定してます。
2017プレイオフでITが妹を亡くした時にも
チームで支え合っていたし、そんな風には見えませんでしたが
やっぱり、そういったゴシップネタも出ちゃうんですかねぇ。
ITは自身の怪我の状況について、下記のようにコメント。
ITのように身長の低い選手がNBAのスター選手として活躍するのは
全世界のバスケファンに希望与えているだろうし
ぜひ、回復してまた活躍して欲しいですね!