バスケ好きなIT系パパの南の島日記。

バスケットはNBAはウォリアーズ、Bリーグは地元の琉球ゴールデンキングスを応援してます。IT企業に勤めながら二児の父親してます。日々感じたことや地元(沖縄)の紹介などなど綴っていきます。

2016-17 NBAプレイオフ、ファイナルを予想してみる。

つ、ついに東西のカンファレンスファイナルが終了!

そして、ファイナルの対戦カードが決定!

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まぁ、案の定という感じです。

色んなサイトを見ても、予想されていた通り

ファイナルは、GSW vs CLEです!

3年連続の同一カード!

とはいえ、2014-15にウォリアーズが優勝した時は

キャブスは、ラブとアービングが負傷離脱してました。

対するウォリアーズは、負傷者がいませんでした。

2015-16にキャブスが優勝した時は

ウォリアーズは、カリーの足首が悪化。

試合に出場はしていたものの、本来のパフォーマンスには程遠く

さらにはグリーンが累積テクニカルで出場停止

ボーガットにイグダラが故障、エジーリもシーズン中の怪我の影響か

本来のパフォーマンスには程遠く、Game5から流れが悪くなりました。

対するキャブスは、負傷者がいませんでした。

 

そして、ここまでの両チームを見てみると

ウォリアーズは、カーHCが持病悪化で離脱しています。

パチュリアが、かかと負傷で離脱していますが

恐らくファイナルには復帰してくるでしょう。

ルーニーが、ずっと負傷離脱しています。

その他選手は、細かい怪我があるものの

欠場しなければならない程度の怪我ではない様子です。

キャブスは、プレイオフ直前に契約した新人センターが

怪我で離脱しましたが、主力ではないため

こちらも同様な状況です。

ということで、両チーム全開に近い状態なので

3年がかりの決着がこれから始まります!!

ウォリアーズは、カーHCの離脱が痛いんですが

試合会場までは帯同して、コーチミーティングにも参加していて

ブラウンHC代行が、指揮をとってからも負けなしなので

影響度は少し低いのかなといった感じです。

いや、気持ち的には大きいと思うんですけどね...

 

はてさて、いよいよのファイナルではありますが

結果は、こう予想します!

《ファイナル》
GSW(1) 4 - 1 CLE(2)

さすがにスウィープは無いでしょう

しかしながら、それくらいに両チームの差はあるはず!

(ファンとしての願いも込めつつ...)

どうして、そこまでウォリアーズが圧倒するかというと

これまでのキャブスの戦いぶりから

下記の点で、ウォリアーズが有利と予想します。

  • キャブスは、アウェイゲームに弱い
  • キャブスは、ディフェンスの課題を解決できていない
  • レブロンが、常にコート上にいなければならない

キャブス、アウェイゲームに弱いです。

レイオフに入ってからは、その弱点を露呈しないため

最初の2戦を遮二無二取りに行って、スウィープしました。

これは、恐らくレブロンも含めてベテラン層が多くなり

長距離移動によるパフォーマンスへの影響が大きく

シリーズを早く終えるための策だったのでしょう。

レギュラーシーズンでキャブスが調子を崩す時は

大抵、アウェイでの連戦が続いた時でした。

 

また、インサイドのディフェンスに関して

課題を持っていましたが、まだ解決できていません。

レイオフに入ってからの13試合でキャブスが

100点以内に抑えたのは2ゲームのみ。

対するウォリアーズは、12試合で5ゲームですが

後述するようにレブロンのプレイタイムが長いです。

ディフェンスの課題も、レブロンが引き受けつつ

試合をコントロールしている状況です。

それでも、これだけの差が発生しています。

 

レイオフに入ってからのレブロン

尋常じゃないくらいにコートに立っています。

13試合の平均プレイタイムが40.9分!

レギュラーシーズンの勝敗数を比較すると

すぐに分かると思うのですが

東西でウォリアーズのいるウェスタンの方が

勝ち星も多く、シーズンを通して

オーバーカンファレンスな対戦があるNBAでは

単純比較が可能でウェスタンのレベルが高いです。

それでも、レブロンが40分以上出場しなければ

ここまで勝ち上がれなかったという事実があります。

そこにリーグNo.1の攻撃力とNo.2の守備力を持つ

ウォリアーズですから、レブロンの負荷増加は必須!

そんな状況で、どれだけレブロンが耐えられるか。

 

しかしながら、ウォリアーズにも不安要素はあります。

カリーがスパーズとのシリーズGame4で

アームバンドをしていたのが、気になります。

元々、そのようなアイテムを使用しない選手なので

何らかの異常があるのかなぁという気がします。

そして、K.トンプソンの不調!

相変わらず、好守で貢献をしているのですが

レイオフに入ってから、シュートタッチが良くない。

ファイナルには、必ずやK.トンプソンの3Pが必要!

 

ということで、ファイナルの予想でした!

カンファレンスファイナルの振り返りはまた次回!

それにしても、スパーズとのシリーズは

レナードの怪我なく、ガチンコ勝負が見たかった。

これはまた、来季の楽しみですね。

ウォリアーズ、Game4のハイライト 

キャブスのカンファレンスファイナルTopPlay

ついに、対戦カードが決まったファイナル

ファイナル開幕は、現地6/1(日本 6/2)です!