バスケ好きなIT系パパの南の島日記。

バスケットはNBAはウォリアーズ、Bリーグは地元の琉球ゴールデンキングスを応援してます。IT企業に勤めながら二児の父親してます。日々感じたことや地元(沖縄)の紹介などなど綴っていきます。

Bリーグ、2017-18シーズンの第2節が終了!(2017/10/7-10/10)

Bリーグも第2節が終了しました!
今節は、前節とは対照的に2連勝したカードが多く
勝ち星を分けたのは、3カードのみ。
また前節で連勝した4チームが激突した結果
無敗のチームは早々になくなりました!

栃木とのアウェイ開幕戦を落とした三河ですが
ホーム開幕戦は大阪を寄せ付けることなく連勝。
名古屋Dは、完敗した琉球とのGame1から修正したものの
終盤の競り合いで琉球のガード陣にやられて連敗。
開幕戦から圧倒的な完成度を見せつけていた千葉ですが
連勝同士の京都との対戦ではGame2の4Qで大失速。
まさかの展開でしたが、さすがの千葉も開幕序盤では
こういったことも起こる、京都と勝ち星を分ける結果に。
島根は、ホーム開幕戦で昨季王者の栃木に勝利して大金星!
さすがに2連勝とはいきませんでしたが、大きな自身になったはず。
SR渋谷は、オフェンス面で課題が出てきたようですね。
三遠の新加入外国人が機能したとはいえ、痛い連敗。
絶好調の富山は、西宮に2連勝。
川崎は、Game2で滋賀に攻め寄られるものの手堅く2連勝
北海道も横浜を相手に2連勝、横浜はまだまだ安定感に欠ける模様。
A東京と新潟の連勝チーム同士の戦いで
Game1は新加入の馬場選手の活躍もありA東京が勝利。
しかしながら、Game2では城宝選手が怪我で欠場にも関わらず
ガードナー選手が踏ん張って延長戦までもつれる。
延長戦では、ダフォー選手の活躍で新潟が勝利!

各対戦カードの結果と現時点の順位表。
そして、注目の対戦をピックアップでご紹介!

【試合結果】

三河 - 大阪 (三河2勝)
@WA刈谷
Game1 三河 89-61 大阪 10/7(土)
Game2 三河 81-69 大阪 10/8(日)

名古屋D - 琉球 (琉球2勝)
@愛知県体
Game1 名古屋D 77-91 琉球 10/7(土)
Game2 名古屋D 81-85 琉球 10/8(日)

千葉 - 京都 (1勝1敗)
@船橋
Game1 千葉 76-63 京都 10/7(土)
Game2 千葉 68-77 京都 10/8(日)

島根 - 栃木 (1勝1敗)
@松江総体
Game1 島根 80-72 栃木 10/7(土)
Game2 島根 68-75 栃木 10/8(日)

SR渋谷 - 三遠 (三遠2勝)
@青山学院
Game1 SR渋谷 66-72 三遠 10/7(土)
Game2 SR渋谷 54-64 三遠 10/8(日)

富山 - 西宮 (富山2勝)
@富山県
Game1 富山 72-68 西宮 10/7(土)
Game2 富山 73-68 西宮 10/8(日)

滋賀 - 川崎 (川崎2勝)
@ウカル
Game1 滋賀 59-76 川崎 10/7(土)
Game2 滋賀 78-81 川崎 10/8(日)

北海道 - 横浜 (北海道2勝)
@北海きた
Game1 北海道 86-67 横浜 10/8(日)
Game2 北海道 89-82 横浜 10/9(月)

A東京 - 新潟 (1勝1敗)
@駒沢
Game1 A東京 78-72 新潟 10/9(月)
Game2 A東京 95-97 新潟 10/10(火)

【順位表】
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前節に続いて、やはり勝ち星が東地区に偏り気味。
そして、無敗のチームが早々に消える混戦状態。
西地区では、大阪とB1昇格の西宮が未だ勝ち星なし。
対戦カードが厳しかったとはいえ、少々辛いですね。
中地区は、三河以外はあまり昨季の順位が当てにならず...
中々、予想が出来ない状態ですね。

【ピックアップカード】
第2節のピックアップカードは、A東京-新潟です!
両日共に僅差の勝負で、Game2は延長戦。
勝ち星も分ける結果で、本当に僅差の対戦でした!

Game1
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Game2
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アーリーカップでは、不調だった新潟ですが
シーズン開幕してからは連勝しただけでなく
オフに大胆な補強を実行して
さらに強豪となったA東京から勝ち星を上げました!
新潟ファンには失礼ですが、年齢層で比較しても
ハイペースな試合になったら、A東京と思っていたので
特にGame2での勝利は、意外でした。。。

新潟は、ガードナー選手の活躍が大きかったです。
Game1では35得点、Game2では40得点。
大きな体を生かしたゴリゴリのインサイドで加点。
怪我で欠場した城宝選手のスコアリングをカバーしました。
結果的に、Game2では4つ目のファウルに対して
レフェリーに抗議した結果、テクニカルで退場となってしまい
大事な試合終盤と延長戦でコートに立てませんでしたが
その想いをダフォー選手が引き継いで奮起!
延長戦の残り3秒で勝ち越しのレイアップを決めて勝利!

ベテラン揃いの新潟ですが、ハイペースの展開でも対応できて
ベテランゆえにターンオーバーは少なく
やるべきこともはっきりしたゲーム展開と実行力が高い。
この勢いをどこまで保つことが出来るのか注目のチームです。

A東京は、田中選手の鋭いドライブだったり
馬場選手の迫力あるダンクと見せ場は多いのですが
今ひとつ詰めの甘さを感じる試合展開です。
シーズン後半には改善して、強くなっちゃいそうですけど!