バスケ好きなIT系パパの南の島日記。

バスケットはNBAはウォリアーズ、Bリーグは地元の琉球ゴールデンキングスを応援してます。IT企業に勤めながら二児の父親してます。日々感じたことや地元(沖縄)の紹介などなど綴っていきます。

琉球ゴールデンキングス、11/18(土)の名古屋D戦をスポナビライブで観戦したった。

2017-18シーズンの第9節、名古屋Dとのホーム初戦!
名古屋D得意の3Pで先制点を許すものの
琉球キングスも、すぐさま岸本選手が3Pでお返しする等
試合開始から拮抗した展開でゲームが進む。
2Qは、津山選手が放った3Pを4本全て決めて逆転!
4Qは、古川選手のミドルジャンパーとリバウンドからのゴール下。
選手層の厚さで琉球キングスが接戦を制しました!

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@沖縄市体育館 3,632人
レフェリー:前田 喜庸/稲葉 威/漆間 大吾
オンザコート:両チーム 1-2-1-2

【先発】
琉球:#11, #12, #14, #24, #33
名古屋D:#6, #8, #12, #21, #24

【1Q 14-16】
試合開始から、両チームとも集中したディフェンスを展開。
重たい展開が続くかと思いきや、シュートタッチはよく
展開は早くないものの、お互いに点数を取り合う。
1Q途中、古川選手が出場して積極的にシュートを狙うが
ことごとくシュートがリングに弾かれ
その間に名古屋Dに得点を許し、4点リードを許すものの
終盤にヒルトン選手がシュートを決め、2点差で1Q終了。

【2Q 19-14】
2Qは、津山選手の3P大会でした!
キャッチ&シュートのクィックモーションで
3Pを面白いように沈めて4/4と全ての3Pを決め
2Qだけで、12得点とチームを牽引。
その他にも、田代選手のドライブや
ヒルトン選手の速攻からのダンクもあり
このクォーターで逆転した琉球キングスが3点リードで前半終了。

【3Q 19-14】
3Qに入ると須田選手が、3Pにアイラ選手のアシストから得点!
一時8点リードを奪ったものの、名古屋Dもやり返す。
その後、インサイドに侵入した岸本選手がフェイントを仕掛けると
フェイントに引っかかった船生選手のファウルが
テクニカルも嵩んでフリースロー3本を獲得。
しかしながら、岸本選手は負傷で一時ベンチへ下がる。
この試合、名古屋Dはディフェンスに注力した結果
早い段階でファウルを積み重ねる傾向がありました。
このクォーター、田代選手が3P2本を含む8得点。
ディフェンスでも、名古屋Dに連続得点は許さず
リードを8点へと広げて最終Qへ突入。

【4Q 15-20】
4Qに入ると、名古屋Dはアウトサイドを中心にオフェンスを展開。
これが序盤は、ほとんど入らず波に乗れない名古屋Dだったものの
琉球キングスがターンオーバーを起こすと
ターンオーバーからの得点、さらに3Pと一気に差を縮める。
残り5:16で、佐々HCが大きな舵を切ります。
ここまで、岸本選手に二ノ宮選手と
試合をコントロール出来ていないPGを下げ
津山選手をPGに採用した布陣で望む。
そこからターンオーバーでいきなり1点差とされたものの
津山選手が、古川選手のミドルジャンパーをアシスト。
続いて、ヒルトン選手のインサイドからの得点もアシスト。
再びヒルトン選手が得点して、7点差までリードを広げる。
それでも粘る名古屋Dは、笹山選手が3Pを決める。
残り36秒、6点差でヒルトン選手がディフェンスリバウンドを獲得!
勝負が決まったかと思いきや、これを名古屋Dの中東選手にパス...
このパスを受けた中東選手が3Pを沈めて3点差で息を吹き返す名古屋D...
まぁ、分かる。
中東選手のポジションは、リバウンド取った後にパスしたい場所だった苦笑
その後、時間を使った琉球キングスが逃げ切り勝利しました!

【全体 67-64】
両チームとも、ターンオーバーが16ということで
ちょっと締まりのない試合展開だったかなと思う反面。
試合開始から、デイフェンスに集中した結果かなと。
しかしながら、琉球キングスフリースローの確率しかり
相手の得点に直結する高い位置でのターンオーバーと
中盤、流れを掴みかけたところでのミスが痛かったです。
それに対して、試合をコントロールできていない
岸本選手、二ノ宮選手をベンチに下げて
津山選手にPGを託すという佐々HCのプランが成功。
2Qは、得点でチームを牽引した津山選手でしたが
重要な4Qには、試合をコントロールして仲間の得点をアシスト。
ディフェンス面でも、好調だった笹山選手を抑えたりと
攻守で津山選手の貢献は大きかったですね。

また、本格的に復帰した古川選手がローテーション入り
序盤は、シュートタッチが苦しい感じがしましたが
試合中に修正して、終盤には重要なシュートを沈める。
これから、どんどんと得点を量産して欲しいですね!

Game1、琉球キングスの出来としては100点には程遠く
ディフェンスも、名古屋Dの方が必死にしていたし
琉球キングスもオフェンスで、本来のボールムーブを激しく
相手ディフェンスを崩してからの得点もあまり見られず
それでも、選手層の暑さで勝利出来たのは大きかったですが
Game2では、ファンがスカッとするような試合をして欲しいですね!

次戦は11/19(日) 18:05に名古屋D戦@沖縄市です!

11/18 B1 名古屋D vs. 琉球 ハイライト

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souththomas.hateblo.jp