バスケ好きなIT系パパの南の島日記。

バスケットはNBAはウォリアーズ、Bリーグは地元の琉球ゴールデンキングスを応援してます。IT企業に勤めながら二児の父親してます。日々感じたことや地元(沖縄)の紹介などなど綴っていきます。

琉球ゴールデンキングス、10/7(土)の名古屋D戦をスポナビライブで観戦したった。

2017-18シーズンの第2節は名古屋Dとのアウェイ戦!
試合序盤から互いに点の取り合いが進むものの
ディフェンスで圧力を与えて、1Qに抜け出た琉球キングス
途中、名古屋Dの3P攻勢で反撃を食らうものの
終盤に岸本選手が締めて、今シーズン初のアウェイ戦は快勝!

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@愛知県体育館 4,529人
レフェリー:相原 伸康/堀内 純/加納 康平
オンザコート:両チーム 1-2-1-2

【先発】
名古屋D:#8, #9, #12, #21, #24
琉球:#11, #13, #14, #30, #33

【1Q 16-28】
先制点は、岸本選手がドライブで切り込んでから
パスを受けた須田選手のゴール下いきなりの得点!
しかしながら、すぐに笹山選手の3Pで逆転される。
その後は、お互いにインサイドとアウトサイドで加点。
岸本選手が、ターンオーバーを2本犯したところで二ノ宮選手。
二ノ宮選手は、前線にボールをプッシュしながら
ディフェンスでもスキを伺ってスティールにアシストと活躍!
津山選手も2本の3Pで貢献して大量リードを奪う。

【2Q 17-19】
2Qに入ると得点のペースはダウンしたものの
琉球キングスは、外→中でボールを動かして
リバウンドも積極的に取りに行って
アウトサイドの好調を維持して効率的に得点。
名古屋Dは、オンザコート2の強みを生かして
外国人選手を中心としたインサイドで得点するものの
琉球キングスの外国人選手も堅い守備で差は詰めさせない。

【3Q 25-23】
3Qに入ると今季の琉球キングスの悪い癖が...
連続ターンオーバー!
さらに笹山選手と安藤選手の3Pが決まり
これで一気に差を縮められると8点差まで追い上げられ
そこで粘ったのが、アイラ選手。
ジャンプシュートにファウル獲得と追いすがる名古屋Dを牽制。
続いて、苦しい時間帯に津山選手、アームストロング選手に
渡辺選手と的を絞らせない攻撃で粘って最終クォーターへ。

【4Q 19-21】
4Qに入っても、名古屋Dの勢いが続いて
再び7点差まで詰め寄られたものの
岸本選手が、連続で11得点に絡む3Pとアシスト!
その後は、集中したディフェンスとリバウンドで試合を締め
琉球キングスの2桁リードで勝利!

【全体】
ディフェンスは、常にスティールを狙う攻める姿勢で
オフェンスは、外→中とボールを動かして
ワイドオープンになった選手がシュートを打つシステムを徹底。
その結果、シュート確率が上がって効率的なオフェンスで
14点差での快勝となりました!
この試合、終盤に試合をコントロールした岸本選手。
とても良い働きをしたのですが、途中は課題が...
ハーフライン付近でのターンオーバーが出ますね。
即得点に繋がるものなので、一番嫌な類です。

また、田代選手と須田選手がまだ上向かないですね。
両選手共に琉球キングスでは攻守で期待されているので
今後に期待です!

この試合のもう一つの見所であった
石崎選手の古巣との対戦は、石崎選手も独特のステップに
タイミングを外したパスとシュートで相手を翻弄してましたね。
また、流れが名古屋Dに傾けかけた時にファウル覚悟で
ディフェンスを実行して試合を止めるあたりもさすが!
やはり石崎選手の加入は大きかった!

この試合、強力な琉球キングス外国籍及び帰化選手を
止めるべく名古屋Dはインサイドを中心に守っていたような。
しかし、試合を通して琉球キングスのアウトサイドが好調で
張本選手がファウルトラブルで何も仕事ができなかったこ
この2点が1Qの点差につながったように感じます。
それでも、2Q以降は接戦の展開になったことからも
やはり名古屋Dは強豪と言って過言ではありません!

快勝はしたものの、課題も残る琉球キングス
マーティン選手のファウルトラブルもあったし
しっかりと修正して2戦目を迎えて欲しいです!
それにしても、佐々HCの選手交代やタイムアウトの采配
伊佐元HC時代よりもだいぶ安心する気がします...

次戦は10/8(日) 14:05に同じく名古屋Dとアウェイ戦です!

10/7 B1 名古屋D vs. 琉球 ハイライト

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souththomas.hateblo.jp