バスケ好きなIT系パパの南の島日記。

バスケットはNBAはウォリアーズ、Bリーグは地元の琉球ゴールデンキングスを応援してます。IT企業に勤めながら二児の父親してます。日々感じたことや地元(沖縄)の紹介などなど綴っていきます。

お偉いさんの作業出張が酷すぎた件。

弊社のお偉いさんは、エンジニアであることが誇り。

ということで、作業もやりたがり。

でも、やっぱりIT初期の頃に活躍していたせいか

作業に対する品質のこだわりが良くない。

全員が全員、そうでないことは分かってる。

IT初期の頃は、システムがうまく動かないのも

クリティカルなお客様でもなければ多少はOK。

後からしっかりと調整してくれればいいよの世界。

そんな昔話を50代くらいの人から、よく聞く。

 

そういう時代がエンジニア真っ盛りだったお偉いさん。

とにかく作業が終われば良い

ちょっと確認してシステムが動いてればOK

分からないことがあれば、分かるやつにお願いする。

何かあっても、後から対応すればいいだろう。

恐らく、そんな感覚なはず。

 

今回、作業出張にも関わらず

自分が行くことを強行するお偉いさん。

出張先の食べ物が楽しみらしいお偉いさん。

出張前の下準備は、全て若い者にやらせるお偉いさん。

若い者は、みんなブーブー。

 

いよいよ、出張当日。

現地に到着、お客さんから聞いた内容を若い者に伝えるお偉いさん。

「設定、よろしく。」

現地でしか出来ない、最低限のことだけやっつけ作業。

ちゃんと確認したかしないか不明だけど

とにかく作業が終わる時間が尋常じゃない。

何かを省いてないと終わらない速度。

スピード狂のお偉いさん。

 

迎えた運用開始。

とりあえずは動いているらしい。

とはいえ、現地で聞いた要望を調整しつつの立会い。

とはいえ、調整はリモートで作業する若い者へ。

現地立会い、飽きてきたのかお客さんの業務が終わる前にさようなら。

スピード狂のお偉いさん。

楽しみにしてた食事にでも行ったのかな、お偉いさん。

 

運用開始2日目。

現地に宿泊してても、客先には行かないお偉いさん。

お客さんから障害の報告。

電話しても出ないよ、お偉いさん。

困惑する若い衆。

結局、折り返しが来たのは数時間後。

もう何も出来ない。

何も出来ない時間になったから

電話したんじゃないかと邪推してしまう。

こんな時は、うちなぁタイムのお偉いさん。

 

酷い。

ただただ酷い。

お客さんに迷惑かかろうがマイペース。

お偉いさん、一体どこがお偉いの?