バスケ好きなIT系パパの南の島日記。

バスケットはNBAはウォリアーズ、Bリーグは地元の琉球ゴールデンキングスを応援してます。IT企業に勤めながら二児の父親してます。日々感じたことや地元(沖縄)の紹介などなど綴っていきます。

クリッパーズ、現地3/26のキングス戦で18点リードから4Qで大逆転負け。

ウォリアーズ推しのサザントーマスですが

一昔前までは、ウォリアーズは中々クリッパーズに勝てず

クリッパーズ戦の日は、何だかソワソワしたものです。

 

最近では、スコアリングしながらゲームメイクをする

S.カリーやK.アービング、R.ウェストブルック等のPGが目立ちますが

自身でも点を取れるのに、アシストでゲームメイクをする

CP3ことクリス・ポールは、未だにリーグNo.1PGの呼び声が高いし

それに加えて、ダンクからミドルレンジまでこなせるB.グリフィン

リング周辺にロブをあげれば叩き込んでくれるD.ジョーダン

ピュアシュータのJJ.レディック

ベンチから出て勢いを与えるJ.クロフォード等々

ロスター的には、ウェスタン4位以内には入れそうですけどね…

じわりじわりと順位を落として、現在5位です。

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原因としては、CP3とB.グリフィンが怪我で

離脱していた期間があったことが大きいですが

開幕当初に良いスタートを切って貯金が出来ていたので

やはり5位という順位は、別の要因がありそうですよね。

 

そして、現在ウェスタンカンファレンス12位のキングスに

現地3/26のホーム戦で4Qに18点リードの状態から

まさかの98-97で逆転負け!

さすがにCP3もまいっちゃたようですよ。

www.nba.co.jp

ハイライトとスタッツのみでの判断ですが

まず大きな疑問として、、、

何故にオースティン・リバースが43分も出場してる?!

スタッツはこちら。

http://jp.global.nba.com/boxscore/#!/0021601089

まぁ、A.リバースの父親D.リバースHCが嫌いというのもあるんですが(苦笑)

キングスに強烈な追い上げを食らっている最中

A.リバースはCP3からのリターンパスでシュートとパスで迷って

ジャンプした後に、そのまま着地してトラベリングというターンオーバーを犯します。

これって、プロじゃなくても中々にありえないプレイ。

それよりも問題は、そんなミスをした選手を最後まで出し続ける采配ですかね。

J.クロフォードもいるのに…

これまでのレギュラーシーズンであまりプレイタイムを与えていなかった

P.ピアースも出場しているし、謎采配ですね。

D.リバース、来季も息子にプレイタイムを与えられるのかなぁー?!

琉球キングス、3/25(土)の京都戦をスポナビライブで観戦したった。

同一勝率で並ぶ京都戦!

2連敗だけは避けなくてはならない状況で

まさかのテリー選手の欠場が当日に決定…

色々とキーポイントになる週末の対戦の第1戦でした。

 

琉球ゴールデンキングス 89 vs 78 京都ハンナリーズ

 1Q 25-17 / 2Q 21-19 / 3Q 18-22 / 4Q 25-20

 ※ オンザコートは、2-1-1-2
 ※ レフェリー:前田 喜庸/玉木 彰治/守谷 圭介

 

【スターター】

琉球ゴールデンキングス
#7 アンソニー・マクヘンリー
#14 岸本 隆一
#24 田代 直希
#31 喜多川 修平
#34 ラモント・ハミルトン


京都ハンナリーズ
#2 川嶋 勇人
#5 マーカス・ダブ
#12 岡田 優介
#22 モー・チャーロ
#33 内海 慎吾

 

[1Q 25-17]
いきなり元琉球のチャーロ選手にダンクを決められる。
続いてダブ選手にもインサイドから得点される。
さらには、ピックアンドロールに連携ミスでターンオーバー。
出だしが悪い琉球キングスなので、嫌な予感…
と思いきや、田代選手、マクヘンリー選手と得点が続き
これまでワイドオープンなシュートも外れていたのが嘘のように
アウトサイドシュートが心地よく決まり、残り3:15には、19-7と二桁リード。
しかしながら、ここでハミルトン選手がファウルトラブルで
交代した波多野選手も審判と合わないのかすぐさま2ファウルで交代。
この日の審判は、手が絡むとすぐにディフェンスファウルでジャッジする感じ。
大宮選手に代わってから、ファウルトラブルは収まったが
やはりインサイドを狙われて、少し差が縮まったものの
25-17のキングスリードで1Q終了。

 

[2Q 21-19]
2Qから出場した津山選手が、積極的にリングへアタックして得点!
しかしながら、京都は1Q後半から開始したインサイド中心の攻めを続け
体格差で勝るコッツァー選手を抑えられない。
でも、1Qから好調なアウトサイドは継続していて琉球キングスも加点。
コッツァー選手がベンチに下がってからは
京都のインサイド攻撃が少し緩んだ隙を逃さずに
積極的なディフェンスで相手チームのターンオーバーも誘発。
残り2:01には、44-31に琉球キングスがリードを広げるも
川島選手がローポストからのインサイドを仕掛けて
これを止められず、差が縮まったものの
残り15秒に岸本選手が得点して
46-36でリードを保ったまま前半が終了!

 

[3Q 18-22]
開始から、互いに得点と集中したディフェンスで
ターンオーバーを誘発する等で一定のリードを保ちながら時間が経過。
琉球キングスは、インサイド/アウトサイドとバランスよく
ボールが動き、相手守備を交わしての加点で本来のバスケットを展開。
それに対して、京都はコッツァー選手、タブ選手、川島選手のインサイドが中心。
琉球キングスも懸命なディフェンスをするもののファウルがかさみ
京都のフリースローと岡田選手の3Pも決まって、差を縮められる。
64-58で最終4Qへ。

 

[4Q 25-20]
積極的なオフェンスを仕掛ける津山選手の得点から始まるものの
京都の岡田選手と薮内選手が2本連続の3Pを決める!
さらには、タブ選手のインサイドで残り7:38で66-66の同点!
やばいと思いきや、ここで好調な田代選手の3Pが決まる!
続けて速攻からしっかりとファウルをもらう喜多川選手のフリースロー
ドライブでしかけて、再び田代選手のレイアップ
京都もインサイドアタックで粘るが
そこで再び田代選手の3Pに喜多川選手のフリースロー
ハミルトン選手のインサイドも決まり
残り2:42には、再び85-72の二桁リード。
その後は差が縮まることなく89-78で琉球キングスの勝利!

 

[トータル]
テリー選手の欠場で、どうなることかと思いきや
個人の危機感が良い方向に作用したのか
外国人選手が1人少ない状況も、波多野選手と大宮選手の奮闘でカバー。
ワイドオープンなアウトサイドも高確率で決まっての勝利!
また、今までリングへアタックする感じが弱かった津山選手が
ベテランの岡田選手相手に得点を取るシーンは気持ち良い!
現状では、PG〜SGのポジションは選手層も厚いので
プレイタイムをもらえない状況かもしれないが
相手チームに脅威となるオフェンスオプションになれば
そこからアシスト数も伸びるだろうし、期待です!

この試合では、インサイドへのドライブと
インサイド陣へのパスとパスアウト、ボールが外/中と
バランスよく回って、見ていて楽しい試合でした!
但し、やはりインサイドのディフェンスは課題ですね。
川島選手のように日本人選手でも
インサイドから得点を取れる選手もBリーグでは多いし
システムでインサイドアタックをどう防ぐのか
これはチャンピオンシップへ進む為の最優先課題です!
ディフェンスが改善すれば、シュートタッチが悪い日でも
勝ち試合を取りこぼさないようにできますからね!

でも、テリー選手が何事もなく早めに復帰できるといいなぁ!

スポナビライブのアプリで試合観戦している時のバグ?!

前回の記事で記載したように

現在、無料観戦キャンペーン中でして利用させて頂いています!

souththomas.hateblo.jp

僕は、iPad miniにアプリをインストールして

試合を観戦しているんですが

試合の途中で見逃してしまって巻き戻ししたり

タイムアウト中を早送りしたりすると

しばらく何も操作できなくなり

「通信速度の品質が悪いため、画像品質を変更します」

という表示が出て、低画質になります。

当初は、本当に通信速度が悪いのかと思ってましたが

巻き戻し/早送りを行うと必ず発生するので

これは、アプリのバグじゃないかと思われます…

WiMAXをモバイル型からホームルータ型に変更したった。

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我が家はマンションなんですが

築年数が古いためマンションタイプでの契約が出来ず

そもそも、固定回線がひけるか要調査なため

WiMAXのモバイルルータを利用中でした。

先日の記事で述べたように、ギガ放題の契約で無かったため…

souththomas.hateblo.jp

こんな遅い状態でした。

ダウンロードが 3.31Mbps

アップロードが 2.53Mbps

 

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でも、ちょうど3月が更新月だったので

BIGLOBEでホームルータ型にギガ放題プランで契約しました。

上の写真で並べてみましたが

HWD15 → HOME L01

に変更しました、もう電池が膨張し始めてたので

やっぱり固定回線代わりに使うには電池が無いホームルータ型が良いです。

どうしてBIGLOBEかというのは、月額が多少は安かったからです。

その辺のおまとめは、また別記事で…

さてさて、気になるスピードですが

こんなに早くなりました!

ダウンロードが 24.26Mbps

アップロードが 3.27Mbps

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結構、体感するくらいの変化です!

でも、無線の電波がちょっと不安定ですかね

無線の強度が結構頻繁に変わるのがね…

まぁ、利用に支障が出るほどでは無いかなぁ。

無線の電波もIEEE802.11acに対応したし

5Gの電波も飛ばせるから電子レンジで干渉もしないし

無線の環境も改善された感じ。

今のところは、大満足!

NBAトレードやFAでムフフになった選手達。

トレード期限終了間近に今季も様々な選手がトレードされたり

解雇されFAとなったりしました。

その結果、チャンピオンシップを狙えるようになった選手や

レイオフに進める可能性が出た選手をまとめてみます。

 

ウェスタン】※ ()内はカンファレンス順位

○ゴールデンステイト ウォリアーズ(#1)

 マット・バーンズ(MEM → 解雇 → GSW)

○ヒューストン ロケッツ(#3)

 ルー・ウィリアムス(LAL → HOU)

オクラホマシティ サンダー(#5)

 タージ・ギブソン(CHI → OKC)

 ダグ・マクダーモット(CHI → OKC)

 ノリス・コール(FA → OKC)

デンバー ナゲッツ(#8)

 メイソン・プラムリー(POR → DEN)

ポートランド トレイルブレイザーズ(#9)

 ユスフ・ヌルキッチ(DEN → POR)

○ダラス マーベリックス(#10)

 ナーレンズ・ノエル(PHI → DAL)

ニューオーリンズ ペリカンズ(#11)

 デマーカス・カズンズ(SAC → NOP)

 

 

イースタン

クリーブランド キャバリアーズ(#1)

 カイル・コーバー(ATL → CLE)

 デロン・ウィリアムス(DAL → 解雇 → CLE)

 デリック・ウィリアムス(FA → CLE)

 ラリー・サンダーズ(FA → CLE)

○ワシントン ウィザーズ(#3)

 ボーヤン・ボグダノビッチ(BKN → WAS)

 クリス・マッカラー(BKN → WAS)

 ブランドン・ジェニングス(NYK → 解雇 → WAS)

トロント ラプターズ(#4)

 サージ・イバカ(ORL → TOR)

 PJ・タッカー(PHX → TOR)

アトランタ ホークス(#5)

 アーサン・イリヤソバ(OKC → PHI → ATL)

 ホセ・カルデロン(LAL → GSW → 解雇 → ATL)

 

以上が、今季のプレイオフに向けた補強でした!

キャブスにA.ボーガットが入った時は「うわぁー」と思ったんですが

キャブスデビューして、1分も経たないうちに故障した時は

さらに「うわぁー!」と思いましたね…

来季(契約できるかなぁ)に向けて、しっかり治療して欲しいですね。

 

やはり目立つのは、キャブス!

そして、補強後にパッとしてないのもキャブス!苦笑

JR.スミス、K.ラブも怪我から復帰したし

好調になるかと思いきや、攻守共にシステムの構築が出来てなさそう…

ロスターにテコ入れし過ぎたのでは…?

昨日のPHI戦では、プレイメイクできると期待して獲得した

Wウィリアムスと同時にレブロンがコートに立つも

結局、レブロンがプレイメイクしているように見えました。

レイオフまで、あまり時間は残されていませんが

チームケミストリーを築くことができるかどうか…

もしうまくいかなかった場合は、ファイナルまで進めるか

昨季に比べ、イースタンセルティックスにウィザーズと

元気なチームが出てきたので、かなり怪しいです!

 

そして、ウォリアーズはKDの故障に伴って

J.カルデロンと契約するも数時間で解雇

緊急でM.バーンズと契約しました。

これはプレイオフに向けての結構な分岐点となりそうです。

今季、KDが加入してからS.カリーは好不調が激しかった…

昨季は、オフェンスオプションとして

S.カリーとK.トンプソン中心に広くスペースを使えていたのが

トップ〜ウィングからドライブを仕掛けることが多い

KDが加入したことで、S.カリーの使えるスペースが狭く

オンボール・オフボールの動きに迷いがあるように見えました。

それが恐らく不調になった原因。

今回、M.バーンズが加入してからS.カリーは復調。

M.バーンズは元々コーナーからの3Pを得意としていて

この場合、S.カリーのスペースを邪魔しないため

S.カリー本来のハンドリングを生かしたドライブに

プルアップ、コーナーへパスアウトしてのアシスト

というハイライトが多く見られるようになりました!

KD、いない方が良いんじゃ…?という訳でもないんですが

KDが好調なウォリアーズのゲームを外から見ることで

チームに戻った時には、うまく連携が取れるのでは?!

と思ってしまうんですよね。

 

その他に気になるチーム・選手としては

ブレイザーズのユスフ・ヌルキッチ!

当初は、スターターのメイソン・プラムリーを放出したことから

ブレイザーズは、来季に向けたチーム作りに転換したと

思っていたんですが、ユスフ・ヌルキッチが良い動き!

チームも調子を取り戻して、プレイオフ圏内を狙える位置まで来ました。

 

あとは、D.カズンズが加入したペリカンズ。

加入直後は、中々調子が上がらなくて色々と話題が出ていましたが

少しずつ復調しているので、もしかしたらプレイオフ進出できるかも?!

 

N.ノエルが加入したマブス、良い補強でスタッツ上は良い感じですが

ここに来て、少し黒星先行しているのでプレイオフ厳しいのかなぁ。

やっぱりスタッツに現れない部分ってあるんでしょうね。

レイオフでH.バーンズ、見たいんだけどなぁ。

 

はてさて、それでは現在最もきになるM.バーンズ!

LAC時代のハイライトです! 

ウォリアーズ、3連敗後に5連勝でスプラッシュブラザーズも復調!

我らがウォリアーズ、5連勝しました!

そして、現地3/21のマブス戦に勝利したことで

NBA史上初の3年連続ロードで28勝という素晴らしい記録も!

ホーム戦は、連戦のスケジュールはあまり無いんですが

ロードは連戦も多く、ただでさえ敵チームのファンがいる

雰囲気で不利な中、疲労とも戦うロードで安定して勝利できている

という事は、本当に実力のある証拠ですね!

 

また、プレイタイムを安定してもらえるようになった

若手のI.クラーク、P.マッカウのステップアップも要因でしょう!

それから、KDの怪我に伴って緊急加入したM.バーンズも大きい!

クリッパーズ時代からしか知らないんですが

コーナーからの3Pの印象が強く、他にはパッとしない

プライベートに問題があり、チームを渡り歩く…

というマイナスなイメージが強かったんですが

ウォリアーズのシステムには見事にマッチしていて

昨季のH.バーンズ(バーンズ被りか?!)のポジションで

スクリーンも出来る、コーナーからのシュート確率が高い

ディフェンス力もあるという共通点が多く

「やっぱりウォリアーズのフロント陣って凄い!」

と思ってしまいましたね。

お見事としか言いようがありません!

 

そして、治療中のKDも経過順調なようで

サイクリングマシーンを漕いだり

シュート練習に参加したりという情報もチラホラ。

しっかりと治して、プレイオフで暴れてほしい!

 

さてさて、そんなこんなで順調なウォリアーズですが

5連勝を振り返るとこんな感じ。

  • 3/14 vs PHI 106-104 / S.カリー 29pt、K.トンプソン 28pt
  • 3/16 vs ORL 122-92 / S.カリー 25pt、K.トンプソン 29pt
  • 3/18 vs MIL 117-92 / S.カリー 28pt、K.トンプソン 21pt
  • 3/20 @ OKC 111-95 / S.カリー 23pt、K.トンプソン 34pt
  • 3/21 @ DAL 112-87 / S.カリー 17pt、K.トンプソン 23pt

スプラッシュブラザーズも本来のパフォーマンスで

シクサーズ戦以外は、100点未満に抑える守備も復活!

OKC戦で、S.カリーが珍しく押合いに発展してしまい…

どさくさに紛れて、D.グリーンがテクニカルをもらう

という点が悔やまれてしまいますが…

その後に、きっちりとブザービーターで3Pを食らわすなど

昨季のS.カリーを彷彿させるプレイでした!

それにしても、S.カリーはルーキーに舐められ易いんですかね…

明らかに相手から押してきてる…

ジャンプボールのポジション争いでそんなことするんだ…

 

5連勝のハイライトをドドーンと!

シクサーズ

マジック戦

バックス戦

サンダー戦

マブス

そういえば、久々にM.デラベドバさんがダーティしてましたね…

琉球キングス、3/19(日)の三遠戦をスポナビライブで観戦したった。

先日の記事でアップした通り

スポナビライブで無料観戦キャンペーン中です。

souththomas.hateblo.jp

はい、かなり投稿が遅れましたが。。。

この試合のレフェリー、終盤のジャッジが酷かったです。

ちょっと見終わった瞬間は、イライラしてて…

どうにか改善するように仕向けられないかなぁと思っているぐらいです!

 

 

琉球ゴールデンキングス 70 vs 67 三遠ネオフェニックス

 1Q 11-15 / 2Q 20-19 / 3Q 19-22 / 4Q 22-12

 ※ オンザコートは、2-1-1-2

 ※ レフェリー:相原 伸康/緒方 崇/加藤 誉樹

 

【スターター】

琉球ゴールデンキングス

#14 岸本 隆一
#24 田代 直希
#31 喜多川 修平
#7 レイショーン・テリー
#34 ラモント・ハミルトン

 

三遠ネオフェニックス

#15 鈴木 達也

#11 岡田 慎吾

#73 田渡 修人

#5 オルー・アシャオル

#8 太田 敦也

 

[1Q 11-15]

スターターは、前日から変わらず。

序盤は、前日に不調だった岸本・喜多川の両選手のシュートが決まる。

三遠は、前日から好調のアシャオル選手にボールを集めて加点。

しかしながら、琉球キングスは残り7:00で9-5とリードした後

残り2:45までシュートミス、ターンオーバーで得点できず9-12と逆転される。

三遠は、前日はほとんど入らなかったアウトサイドも決まって

1Qは、11-15で三遠リードで終了。

 

[2Q 20-19]

2Qに入ってからは、安定したパフォーマンスを見せるテリー選手が

リバウンドからのシュート、3Pシュートで加点。

22-21で、琉球キングスが一時逆転!

テリー選手と金城選手が、同時にコートに立っている時は良いムード。

その後、テリー選手がベンチに下がった直後に

津山選手がオフェンスファウルを取られ、少々怪しいムードに…

岸本・津山の両選手はフィジカルが強いのか

ドリブル時にガードしている手で、相手を押したと見られる

オフェンスファウルを取られることが度々…

しかしながら、金城選手や大宮選手のシュートも決まってリードを守る。

2Q終盤、三遠の鈴木・太田両選手のインサイドのシュートが決まって

逆転を許してしまい、31-34の三遠3点リードで終了。

 

[3Q 19-22]

3Qは、開始早々に3Pを決められ、さらに連続得点でリードを広げられる。

ここでテリー選手がバスケットカウント等で得点してくれるものの

フリースローが不調…さらにファウルが3つとなりベンチへ。

金城・大宮の両選手が再び奮起して得点するも

残り4:33で三遠の3Pが決まって、39-49と10点のビハインド。

タイムアウト後、岸本選手の3Pが決まる!

流れを掴めるかと思いきや続いてのシュートが決まらず

ターンオーバーも重なって、差は縮まらない…

ハミルトン、金城、田代の3選手のインサイドからのシュートが決まり

差を縮めるが、終了間際に三遠:アシャオル選手のシュートが決まる。

50-56に差を広げられて、3Qが終了。

 

[4Q 22-12]

開始早々、岸本選手がスティールからの速攻で良い流れかと思いきや

田代選手が連続でファウルを取られて流れがストップ…

田代選手、明らかに表情がイライラしてる。

2回目のファウルは、少し足を出してしまったかなぁと思うけど

1回目のファウルは、田代選手にアシャオル選手が突っ込んできてるので

これは、怪しい…

#4Q 残り8:33 アシャオル選手に対する田代選手のファウル

その後、オンザコート2のアドバンテージを生かして

ハミルトン選手がインサイドからのシュートで加点。

残り3:22に63-62のついに逆転!

その後、互いに点を取り合う流れが続き

残り1:19にマクヘンリー選手のオフェンスリバウンドから

岸本選手がレイアップにいくも、アシャオル選手が横からアタック!

岸本選手が吹っ飛んで、当然ファウルかと思いきやノーホイッスル!

#4Q 残り1:19 岸本選手に対するアシャオル選手のディフェンス

岸本選手の表情が強張る…そりゃ、そうだ。

相手選手も苦笑いしながら、岸本選手に手を貸す始末…

ただし、この後にマクヘンリー選手が加点してくれて良かった。

そう思ったら、残り0:31にテリー選手がオフェンスファウルを取られる!

アシャオル選手のわざとらしい倒れ方にレフェリー騙される。

3Qにも、わざとらしい倒れ方をしてて、その時は流してたのになぁ…

#4Q 残り0:31 テリー選手のオフェンスファウル

 

さらにこれに抗議したベンチがテクニカルを取られる…

スポナビライブでも分かる、会場の不満な雰囲気。

少々、危うい雰囲気だったものの

その後にファウルゲームを仕掛けた三遠に対して

フリースローを落ち着いて決めて、72-68で琉球キングスの勝利!

 

[トータル]

もはや、4Qの不可思議なレフェリーの笛の印象が強いです…

今回は、明らかに三遠よりの笛でした。

ファウルゲームを仕掛けた時も、ファウルしたかしてないかの

タイミングでファウルも取ってあげてるし…

何なんだ、あいつらは!

 

それでも、きちんと勝ったのは良かったですし

金城選手、大宮選手とベテラン勢の活躍も見れたのは良かった!

でも、やはり相手チームの外国籍選手が一名という

有利な条件で、接戦になるのは反省しなければならないです。

マクヘンリー選手の守備は、相変わらず安定していますが

攻撃がかなり大人しく、自分の役割じゃないというようにも見える。

琉球キングスのオフェンスは、ボールムーブを激しく

チームでボールシェアして、的を絞らせないオフェンスとしていますが

シュートを打つのは、喜多川・テリー・田代選手に偏っていて

ベンチから出てくる津山・渡辺選手なんかもボールをもらうと

真っ先に横を向いて、攻める姿勢が見られません。

自分が打つシチュエーションではないのかもしれませんが

守る方からするととても楽です。

バスケ経験がある人からしたら、当たり前のことです。

メンバーチェンジを激しく行う割にシュートを打つ選手が

決まっているので、そこで不整合が起きている気がします。

もっと色んな選手が活躍する姿を見たいと

琉球キングスのファンは思っているはず!

 

これで、いつの間にやら名古屋が黒星を重ねていたらしく

琉球キングスは、2位にゲーム差1.0の西地区4位です!

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これからは、西地区同士の熾烈な順位争い!

チャンピオンシップに出るのと出ないのでは

来季に向けて大きな違いになってきますし

優勝を狙うにはA東京や栃木、川崎、三河との

実力差が厳しい状況ではありますが…

それでもチャンスがあるのとないのでは大きな違い!

ぜひとも、チャンピオンシップに出て欲しい!!!!