バスケ好きなIT系パパの南の島日記。

バスケットはNBAはウォリアーズ、Bリーグは地元の琉球ゴールデンキングスを応援してます。IT企業に勤めながら二児の父親してます。日々感じたことや地元(沖縄)の紹介などなど綴っていきます。

Bリーグ、2017-18シーズンの第9節が終了!(2017/11/17-11/21)

Bリーグの第9節が終了しました!
これで各チームが17試合を消化。
三河が...負けません!強い!
田中選手が欠場したA東京が北海道に敗れて3敗目。
Game2では20点差をつけて快勝する修正力が強みですね。
富山は川崎から1勝であわや2連勝と好調です。
全体的に東地区のチームが勝ち
西地区のチームは負け、中地区は勝ったり負けたり
そんな印象の第9節でした。

3連敗中の北海道がA東京相手に殊勲の1勝。
しかしながら、Game2では修正されて敗戦。
A東京は、田中選手が負傷中でも層の厚さで勝利。
三河は、横浜相手に貫禄の2連勝。
JR選手が不調でも勝利をもぎ取る強さは確かです...
千葉は、京都を寄せ付けずに2連勝。
大阪はGame1で三遠相手に快勝したものの
Game2は、接戦を落として1勝1敗。

富山は、ヴァイニー選手の活躍で両日好ゲームをするも
Game2は、川崎が意地の勝利で勝ち星を分け合いました。
ホームで昨季王者を迎えた西宮でしたが
Game2で接戦に持ち込んだものの悔しい2連敗。
SR渋谷は、北海道に2連勝した勢いそのままに連勝。
島根は痛い痛い9連敗です...

前節でディフェンス改善の兆候が見られた名古屋Dは
ディフェンスの我慢比べで琉球に敗戦。
琉球は、集中したディフェンスとリバウンドで
名古屋Dを相手に連勝して、5連勝中です。
滋賀と新潟は、新潟のガードナーに加えて
アウトサイドが好調だった新潟が余裕の2連勝。
滋賀は、粘る場面もあったものの両日とも完敗。

【試合結果】
A東京 - 北海道(1勝1敗)
@立川立飛
Game1 A東京 76-81 北海道 11/17(金)
Game2 A東京 89-69 北海道 11/18(土)

三河 - 横浜(三河2勝)
@WA刈谷
Game1 三河 66-56 横浜 11/18(土)
Game2 三河 90-72 横浜 11/19(日)

京都 - 千葉(千葉2勝)
@向日市
Game1 京都 60-82 千葉 11/18(土)
Game2 京都 74-90 千葉 11/19(日)

三遠 - 大阪(1勝1敗)
@豊橋
Game1 三遠 54-79 大阪 11/18(土)
Game2 三遠 68-67 大阪 11/19(日)

富山 - 川崎(1勝1敗)
@富山市
Game1 富山 91-82 川崎 11/18(土)
Game2 富山 85-88 川崎 11/19(日)

西宮 - 栃木(栃木2勝)
@西宮中央
Game1 西宮 79-91 栃木 11/18(土)
Game2 西宮 60-63 栃木 11/19(日)

SR渋谷 - 島根(SR渋谷2勝)
@青山学院
Game1 SR渋谷 72-62 島根 11/18(土)
Game2 SR渋谷 69-62 島根 11/19(日)

琉球 - 名古屋D(琉球2勝)
@沖縄市
Game1 琉球 67-64 名古屋D 11/18(土)
Game2 琉球 72-59 名古屋D 11/19(日)

滋賀 - 新潟(新潟2勝)
@ウカル
Game1 滋賀 64-86 新潟 11/20(月)
Game2 滋賀 71-82 新潟 11/21(火)

【順位表】
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東地区は、A東京と千葉のゲーム差が縮まり
好調なSR渋谷が川崎と勝敗数で並びました。
5位までが勝率5割越えの激戦区は相変わらずです。

中地区は、三河の独走を他5チームが追っていますが。
まだまだ、差は大きい状態。
故障者が復帰してきた新潟が徐々に順位を上げています。

西地区は2連勝の琉球と1勝1敗の大阪以外の
京都、滋賀、西宮、島根が他地区を相手に連敗。
悔しいですが、他地区との差を痛感する第9節となりました。

【ピックアップカード】
今節のピックアップカードは富山 - 川崎です!
富山は強豪の川崎をホームに迎えての2連戦。
勝率5割越えを果たすためには、連敗は避けたいカード。

その富山が、Game1で宇都選手が22得点と活躍して勝利!
ヴァイニー選手にウィラード選手は3Pが好調で援護射撃もあり
チーム全体で3P成功率が42.1%と効果的なオフェンスでした。
対する川崎は、代表活動で調子が上がらないせいか
先発から篠山選手を外すと、試合開始から富山に主導権を握られ
ファジーカス選手が30得点と貢献するものの
試合を通じて富山に主導権を握られて敗戦。

Game2でも、篠山選手はベンチ出場ながらに10得点。
辻選手が16得点、ファジーカス選手が20得点。
主軸の3人が活躍して、リベンジ成功。
Game1で22得点を許した宇都選手は6得点に抑える。
しかしながら、終盤に富山の大塚選手やウィラード選手に
3Pを決められ、2点差の僅差での勝利となりました。
この試合も富山は、3P成功率が41.7%と好調でした。
大塚選手、岡田選手、上江田選手、ヴァイニー選手、ウィラード選手と
高確率で3Pを決めてくる富山の怖さも感じる試合ですね。

Game1 11/18 B1 富山 vs. 川崎 ハイライト

Game2 11/19 B1 富山 vs. 川崎 ハイライト