バスケ好きなIT系パパの南の島日記。

バスケットはNBAはウォリアーズ、Bリーグは地元の琉球ゴールデンキングスを応援してます。IT企業に勤めながら二児の父親してます。日々感じたことや地元(沖縄)の紹介などなど綴っていきます。

NBA、2017-18シーズンも10月が終了したので振り返り。

日本時間10月18日に開幕したNBAのレギュラーシーズン!
早くも10月が終わり、11月へ突入します。
我らがウォリアーズは、開幕戦のロケッツ戦に僅差で敗れると
グリズリーズピストンズと敗れて、早くも3敗目。
昨季に比べるとメンバー入替も少なかったので
序盤に黒星が付くのは気になりますが
ファイナルまで戦って、その後の優勝セレモニー
各選手は契約しているブランドのプロモーション。
多忙なオフを過ごしたことを考慮すると仕方ないのかな...
それよりも、キャブスは黒星先行というのが...
オフは、早めに始動していた感があったんですけどね。
やはり、アービングが抜けたのが痛かったかな。

でわでわ、10月終了時点の順位表をチェック!

ウェスタンカンファレンス】
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ウルブズ以外は、予想通りの上位陣といった感じですね。
下位順位は、マブスの最下位が意外ではありましたが...

グリズリーズは、ベテランのカーターとランドルフが移籍。
パーソンズは怪我から復帰したものの調子が上がらず
高額契約にも関わらずベンチスタートが決定。
戦力ダウンかと思いきや、コンリーとガソルを軸に
チャルマーズとエバンスがチームにフィット。
ドラフトで獲得したブルックスも戦力として活躍。
シーズン終盤まで、現在の順位を守りきれるとは思えないものの
安定した戦力で好スタートを切れましたね。

クリッパーズが、グリフィンを軸に好スタートをしたものの
この勢いは、長くは続かないような気がしてます...
早く父子鷹やめればいいのに。

ウルブズは、バトラーにティーグ、クロフォードと
事前予想通りの戦力アップに成功。
ただし、バトラーが欠場すると負けがこむなど
まだまだ、チームケミストリーを築くのに時間がかかりそう。
しかしながら、プレイオフはほぼ確実に進みそうな戦力です。

ウェストブルック、メロ、PGのビッグ3形成したサンダー。
メロとPGは、ウェストブルックのサポート役に徹して
3人でコートに立つ間は、キャッチ&シュートが多く
いずれかがベンチにいる時は、アイソレーションオフェンス。
メンバーは変われど、チームのシステムは変わらず。
このシステムで優勝できるのかは疑問ですけどね...

話題のルーキー、ボールを擁するレイカーズ
開幕戦の成績はイマイチだったものの
2戦目でトリプルダブルを達成したりと
ボールを中心としてチームに早々に生まれ変わり
シーズン終盤までに、どの程度に仕上がるか楽しみです!

ペリカンズは、カズンズの勧誘でロンド獲得するも
ロンドは開幕直前に長期離脱が確定。
今季のジャンプアップは期待薄か...

マブス、セス・カリーの怪我もあったものの
予想外の最下位スタート。
ドラフト獲得のスミスJrとフェレルのツインガード起用が多く
ディフェンス面でのサイズ不足を突かれてますね。
ディフェンス面の強化は必須。

イースタンカンファレンス】
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キャブズが、10月とはいえ10位...
イースタンは、かなり波乱の状況と言えます。
他チームの順位も、あまり昨季のデータが当てにならない。

セルティックスは、昨季からほとんどの選手が入替り
キャブズからトレードで加入したアービング
レブロン復帰前は、チームを勝利に導くことが出来なかったため
今季のセルティックスには疑問を持つ声も多かった上に
開幕戦でゴードンが大怪我を負う不運にも見舞われて
厳しい状況になるかと思われたのですが
アービングがキャブズ時代とは違ったスタイルで
自ら得点するのは変わりないですが
アシストも増えていて、そこがチームにフィット。
良いスタートを切れました!

マジック、マジックがまさかの高順位...
ノーマークだったので、何が理由かも分かっていません...
スパーズから移籍したシモンズは良い選手ですが
まだ荒削りな感じがあったし
ゴードンもスキル面では辛い感じがあったし
この勢いがどこまで続くかですね。

ピストンズは、セルティックスから獲得した
ブラッドリーがチームにフィットして
これまでの好調に貢献しています。
レイオフには復帰しそうな感じ。

バックスは、シーズン開始直後からMVP候補と
絶賛の声が相次いでるアデトクンボ効果で好調。
もはやバックスは、アデトクンボ次第と言っても
過言ではなさそうなくらい影響の大きさを感じます。

ホーネッツとペイサーズが予想外の順位。
ハワードは、ホーネッツで再び輝きを取り戻せるか。
ペイサーズは、オラディポが輝きを取り戻しつつある。

ニックスが、名実ともにチームの顔となったポルジンギス。
ポルジンギスがエースの自覚を備えて、活躍。
再建期に入ったと思われていたものの
ポルジンギス次第では、プレイオフ進出が際どいラインか。

キャブズ、キャブズが開幕戦勝利以降は
先発ラインナップをあの手この手を試してみたり。
ルーHCの迷いが感じられるバタバタ具合。
優勝を狙うにふさわしいピースを揃っているはずなので
ルーHCの手腕にかかっていると言っても良いでしょう。
年齢が若く、コミュニケーション能力が優れていることを買われ
実績を度外視で優勝チームのHCとなったルーHC。
前任のブラッドHC時代から、ほとんどロスターが変わり
今季が、ルーHC本来のスタイルで戦うシーズンとなり
ルーHCにとっては、真価を問われるシーズンとなりそうですね。

シクサーズは、まだまだ呪縛が解けていないらしく
ドラフト1位指名のフルツが右肩負傷で離脱。
シモンズ、エンピードの2枚看板で奮闘するものの
まだ黒星先行で本来の力を発揮しているとは言い難い。
フルツの復帰時期とチームケミストりの構築が
シーズン通して完成できるかがカギとなりそう。

ヒートは予想外に低迷していますが
ネッツ、ブルズ、ホークスは予想通りですかね...
再建期のチームで厳しいシーズンとなりそう。

ウェストもイーストも、まだまだ序盤戦なので
どんな結果が待っているのか予想も難しい状況ですが
昨季のように序盤から上位が独走するような体制にはならなそう。
ウォリアーズは、11月中は不安定な時期が続きそうだし
12月から順位が安定した状況になるかなぁと思います。
今季も楽しみなシーズンとなりそうなNBAです!