バスケ好きなIT系パパの南の島日記。

バスケットはNBAはウォリアーズ、Bリーグは地元の琉球ゴールデンキングスを応援してます。IT企業に勤めながら二児の父親してます。日々感じたことや地元(沖縄)の紹介などなど綴っていきます。

琉球ゴールデンキングス、佐々HCの会見がアップされましたよ!

2017-18シーズンから指揮をとる佐々HCの

記者会見の様子がFBにアップされましたね。

記者会見にも慣れた感じでとても分かりやすい会見でしたね。

むしろ、記者さんの質問の仕方の方が気になった...

何ていうか、聞きたいことを事前に考えていたのは分かる。

質問の内容は、とても良い感じがしたのですが

一つの質問をして、佐々HCがそれに答える。

その後、回答に対してその場で質問をする...のではなく!

では、次に用意していた質問を読み上げるー。

という流れが、何だか違和感を感じてしまいました。

質問を取りまとめといて聞くスタイルだったのかな?

 

とまぁ、そんな重箱の隅をつつくのアレなんで

会見内容で聞けた部分を羅列してみると。

  • HC職求めていたタイミングで有難いオファーだった
  • 琉球キングスのホームゲーム観戦を視察で来たのは1度だけ
  • 琉球キングスのファンは、厳しい声もあるので緊張感を持てる
  • オフェンスに関しては、ポテンシャルが高い選手が多い
  • 組織的なディフェンスを組み立てていきたい
  • バスケのスタイルは、選手の個性も配慮して考えていく
  • 向上心の高い選手が多くて楽しさを感じている
  • 現時点では、HCが考えているバスケのイメージ共有を優先
  • レイオフは、ホーム開催を目指している
  • 球際の執着心といった戦う姿勢をチームとして実行したい
  • 現在の成熟度は、中トロになりきれない赤身(笑)

最後の某新聞社さんの質問は何だったんだ?!

とまぁ、面白かったから良いけど。

自身のコーチとしての成熟度はどう思われますか?的な

聞きにくいというか、聞いてどうするって質問をよくしたよな(笑)

是非、琉球キングス躍進を成し遂げて大トロになってほしい!

 

会見を聞いていて感じたのは

指導者を目指してキャリアを積んでいた方だからか

伝える技術に優れた印象ですね、とても分かりやすい。

そして、選手に戦術や技術を伝える際には映像を活用しているのも

何だか先進的というか現代っぽい指導な感じがします。

あとは、やはり実際のゲーム状況に応じての

リアルタイムな戦術判断でしょうね。

そこが、HCとACで最も違う役割で

HCとして大成する壁なんじゃないかなぁと感じます。

ウォリアーズのカーHCなんかは

ゲームのテンポを変えたい時には

普段出場させていない選手を起用したりと

選手の当日の調子を感覚的に察して起用できる点が

とても優れていると言われてたりしますからね。

選手とのコミュニケーションに優れている

カーHCだから可能な采配だと思います。

 

いやはや、選手が変わっただけでなくて

HCまで変わるとどんな変化が出るのか楽しみですね!