レブロン・ジェームスは、2017-18シーズン終了後にキャブス脱退か?!
一度、マイアミ・ヒートに移籍してから2度の優勝。
そして、やり残したことがあると凱旋して2年目に優勝。
もう残りの現役生活は、地元に捧げると思っていたんですが
この記事を読んでたら、そんなこともないのかなぁと思わされた。
確かに、現在のキャブスは現役のオールスター選手が3選手いるものの
ウォリアーズに勝てるかと言うと、先日の記事に書いたように難しい。
レブロンが、キャブス凱旋した後の契約更改で
複数年契約を結ぶものの、2年や3年と短めなのは気になっていた。
それに対して、ウォリアーズと5年契約を結んだS.カリーや
4年の延長契約を結んだJ.ハーデンらは
もうチームに骨を埋める覚悟何だと思う。
契約期間を短くすることの目的としてはいくつかあるけれども
現在主流な考え方は、下記の2つかなと思う。
- 優勝を狙えるチームかどうか近い将来に再度判断したい。
- サラリーキャップの調整を見据えて長期契約を行わない。
今オフのKDの動きは、まさに2の目的だったように思う。
出場時間帯の+/-値が最も大きく
チームのフランチャイズプレイヤーである
S.カリーの契約が大型であることと
他にも、K.トンプソンやD.グリーンとオールスター選手を
4名抱えるウォリアーズでは
S.カリー以外にスーパーMAX契約をすることは難しい...
そのため、短期契約で全体のサラリーキャップ調整をする
というのが、ウォリアーズのフロントと選手間で
統一されている意思に思える。
それに対して、キャブスは先発陣全員がMAX契約を欲しがり
その結果、いびつなサラリーキャップのバランスで
優秀なベンチメンバーを揃えることもままならず
2016-17は、レブロン頼みのシーズンで
レブロンの負荷が大きかった印象です。
そう考えると地元への恩返しという意味では
2016の優勝で最低限の恩返しは果たしたという認識で
その後に残された選手生活は、生活したい街だったり
自身の負荷が少しでも減り、優勝を狙えるチームへの移籍
という選択肢は、十分にあり得るのかなと
上の記事を読んでて、改めて思わされた。
ロサンゼルスを拠点にしたいと考えているという
噂もあったりなかったりだとかの記事もあったし...
そうなると、今が旬なロンゾ・ボールが初年度に活躍して
レイカーズが魅力的なチームになったら移籍もあり得る?!
はてさて、そんな思惑を巡らせられるのも
オフシーズンならではの楽しみです♪