バスケ好きなIT系パパの南の島日記。

バスケットはNBAはウォリアーズ、Bリーグは地元の琉球ゴールデンキングスを応援してます。IT企業に勤めながら二児の父親してます。日々感じたことや地元(沖縄)の紹介などなど綴っていきます。

元琉球キングスの喜多川選手、栃木ブレックスとの契約合意を発表!

琉球キングスの喜多川選手の移籍先が決まりましたね。

このブログでも取り上げた異常事態なブレックス栃木ですか...

実は、琉球キングスの今オフ退団した選手の中で

唯一、どうしても好意的に受け取れなかったのが喜多川選手。

とりあえず、個人ブログなので自由に書きますが

今オフの琉球キングスはHC交代に始まり

大量選手が退団する異常事態でした。

一部は、フロントのチーム再編絡むものと予想しますが

喜多川選手に関しては、ファンの人気もあるからか

琉球キングスのHPには喜多川選手からの申し出と

チーム側が明記した形での退団報告でした。

この中で気になったのが、喜多川選手のコメント。

「この度、琉球ゴールデンキングスを退団することになりました。」

いや、違うよね。

「この度、琉球ゴールデンキングスを退団します。」

だよね、と思いました。

確かに、琉球キングスのbj最終年の優勝に必要な選手でした。

多くの貢献をしてくれた選手でした。

でも、やはり去り際は大事だと思うんです。

契約金、契約内容、家族、生活環境、やりがいと

琉球キングスを去ると決断したことに様々な要因があるでしょうが

琉球キングスに移籍したことは30代に突入して

旧所属チームのアイシンでは比江島・金丸選手といった

日本代表のスコアラーがいて、役割が減少し始めていた

そんな時に声をかけられた琉球キングスでは

プレイタイムはもちろん、ボールを託される時間も増え

ファン投票によるオールスターにも選出。

これも熱狂的なファンがいる琉球キングスだからこそかな...と。

スタッツも向上して、オールスター出場という実績が出来た

「今が一番、自身を売るタイミングと見たんじゃないの?」

そう思ってしまって、好意的に受け取れないんですよね。

結果、初代チャンピオンとなった栃木へ移籍。

僕としては、やっぱりそうきたかと思いました。

しかしながら、栃木としては苦渋の決断だったと思いますね。

先日、古川選手の琉球キングス移籍を発表した直後ということは

ギリギリまで、古川選手との契約更新を狙っていたものの

これが破談となったことから

オフボールの動きがうまく、キャッチ&シュートが得意

古川選手とプレイスタイルが似ている喜多川選手と契約。

そういうストーリーがあったのはタイミングが物語ってますよね。

 

まぁ、色々と未練たらしいことを書きましたが

それもこれも応援しているチームに必要だった喜多川選手が

微妙な去り方をして去ったんだから仕方ない!

そうです、波多野選手のような男前なコメントしてくれたら良かった!

そしたら、もっと気持ちよく応援できたのになぁ。

ほら、こんな格好いいコメントされたら応援したくなる!

まぁ、でも二番手候補で契約したチームのフロントと

僕みたいに好意的に受け取ってない人達を見返すくらい

2017-18シーズン、活躍できるといいですねー!

と言ってみる...

いやー、2017-18の栃木は別チームだからなぁ。

ロシターと契約更新できるかどうかが大きいだろうなぁ。