バスケ好きなIT系パパの南の島日記。

バスケットはNBAはウォリアーズ、Bリーグは地元の琉球ゴールデンキングスを応援してます。IT企業に勤めながら二児の父親してます。日々感じたことや地元(沖縄)の紹介などなど綴っていきます。

キャバリアーズ、デイビッド・グリフィンGMが退任!!

今回のファイナル敗退の結果を受けて

早々にキャブスが動き出しましたね。

サザントーマスは、もちろんウォリアーズ推し

ですが、3年連続でファイナルで対戦している

キャブスの方も、リサーチしてしまいます。

2016-17のキャブスを見ていて思ったが

ベンチ陣が薄い...

ですよね、やっぱり。

現在のキャブスのロスターは、下記の通り。

プレイタイム毎に分けてみました。

【スターター】

#23 L.ジェームズ /F
#2 K.アービング /G
#0 K.ラブ /F
#5 JR.スミス /G/F
#13 T.トンプソン /F

【安定したプレイタイム】

#4 I.シャンパート /G/F
#24 R.ジェファーソン
#26 K.コーバー /G/F
#31 Deron.ウィリアムス /G
#9 C.フライ /F/C

【ガベッジタイム】

#1 J.ジョーンズ /F
#3 Derrick.ウィリアムス /F
#20 K.フェルダー /G
#30 D.ジョーンズ /G/F
#40 E.タバレス /C

試合が10点差以内のような場合は

10名で戦うことになります。

しかも、C.フライは相手チームによって

プレイタイムを与えられないこともしばしば。

そうなってくると9名で戦うことに...

そりゃあ、BIG3のプレイタイムが増えます...

しかも、注目すべきは下記の選手達。

#3 Derrick.ウィリアムス /F
#30 D.ジョーンズ /G/F
#40 E.タバレス /C

レイオフに向けて補強した選手達です。

それが、何故かガベッジタイムの起用。

E.タバレスに関しては

元々はA.ボガットを補強したにも関わらず

運悪く数秒で故障して退団という事もありました。

その辺のことは、ここにも書きました。

souththomas.hateblo.jp

これらの根本の原因にあるのは

主力選手の年俸額の高騰

これに尽きると思います。

まず、やってしまったと思うのが

T.トンプソンとの年俸1,533万ドル(約17億円)

しかも、キャンプインに遅れても粘って契約。

これを見たJR.スミスが翌年同じように粘って契約。

JR.スミスの年俸1,280万ドル(約14億円)

ちなみにL.ジェームズは年俸3,096万ドル(約34億円)

L.ジェームズの年俸は、仕方無いです。

間違いなく現在のNBAで最強の選手ですから。

しかしながら、スターターとはいえ

4/5番手の選手に、こんな高額年俸を払っていたら

ベンチメンバーの年俸が確保できないのは明らか...

その結果が、リーグNo.1の総年俸チームなのにベンチ層が薄い

そして、リーグが提示しているサラリーキャップを超え

ラグジャリータックスを支払うことに...

オーナーからすると、高いお金を選手とリーグに支払ったのに

優勝もできないんじゃ、GM解雇せざるをえません。

しかも、現在のNBAはウォリアーズそしてカリーが人気。

ジャージ売り上げも、カリーが2年連続で1位です。

グッズの売り上げも負けてたら、尚更...

予想ですが、D.グリフィンGMの退任によって

サラリーキャップを改善するためロスター変更が入るかと。

BIG3レブロンの次に年俸が高いK.ラブ。

間違いなく放出されるでしょう。

そして、T.トンプソンも怪しい。

リバウンド面で貢献はしていますが...

得点能力と守備で貢献しているかというと

波があって、コスパが良いとは言い難い。

この2人を放出して、既にリーグで実績のある

インサイドプレイヤーを確保できればかなりフィット。

いやいや、考え出すと止まらない。

対ウォリアーズでキャブスが補強しそうな選手

を予想するのは、また別記事で...

とりあえず、オフのキャブスは激しい動きになりそうです。