元琉球キングスの大宮選手が、名古屋ダイヤモンドドルフィンズと契約合意を発表。
意外な感じもするのですが
大宮選手が、古巣の名古屋に復帰したそうです。
【大宮宏正選手加入のお知らせ】
— 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ公式 (@nagoyadolphins) 2017年6月19日
このたび、名古屋ダイヤモンドドルフィンズでは大宮宏正選手との #Bリーグ 2017-18シーズンの選手契約に合意しましたので、お知らせいたします。
詳しくは→ https://t.co/FIL62AVPNN#ドルフィンズ pic.twitter.com/r7fNE8RhPY
名古屋には、日本代表の張本選手がいるので
日本人ビッグマンのバックアップですかね。
PFの鵜澤選手が新潟に移籍したので
その補強と見るのが正しいでしょうか。
今回、大宮選手の琉球キングス退団は
引退・・・?
と思っていたのもあって、意外でした。
でも、冷静に振り返ると
リバウンドからのダンクだったり
身体的な衰えは、目立ってないですからね。
Bリーグになってからは、インサイドの守備で
貢献はしてくれたものの線の細さから
力負けする場面が多かった印象です。
その分、俊敏性や跳躍力でガッツのあるプレイで
チームを鼓舞してくれる選手でした。
怪我で欠場することも目立っていましたが
もしかしたら、そういった部分の期待もあるのかな。
2016-17シーズン、CSに進出するのは
僕は三河と名古屋だと思っていました。
中東・笹山・張本選手の日本人選手が強力で
バーレル選手の得点力も凄かったので
琉球キングスは、CS無理かなぁと思ってましたが
シーズン途中にバーレル選手が負傷欠場して
バックアップPGを務めていた石崎選手も負傷欠場すると
あれよあれよと連敗で貯金をすり減らし
大阪と琉球キングスでCS進出争いをしてました。
笹山選手のゲームメイクと
中東選手のウイングからの得点力
それからチームとしての戦術が
傍目で見ていての課題だったかなぁと思いました。
大きなテコ入れをするのかと思いきや
HCをAC昇格で交代。
メンバーの大きな入替はなし。
2017-18に向けた大きな補強は無さそうです。
所属地区が中地区となったので
CS進出は2位争いを勝ち抜けるかどうかという所。
三遠が積極的なチーム再編を進めているので
2位争いも激戦になりそうですね...
大宮選手は、琉球キングスに入団する前は
名古屋→栃木→三河→熊本と移籍を繰り返し
上位争いをするチームから抜けたタイミングで
琉球キングスにやってきて
1年目は優勝を逃してしまったものの
2年目のbj最終年に優勝。
3年目のBリーグ1年目もインサイドで貢献。
大宮選手にとっても、キャリアの再形成ができて
有意義な3年間だったのではないかなぁ。
名古屋でのご活躍期待しています!