バスケ好きなIT系パパの南の島日記。

バスケットはNBAはウォリアーズ、Bリーグは地元の琉球ゴールデンキングスを応援してます。IT企業に勤めながら二児の父親してます。日々感じたことや地元(沖縄)の紹介などなど綴っていきます。

琉球ゴールデンキングス、選手退団の報告をしました。

前回の記事で、色々と予想をしました。

souththomas.hateblo.jp

マクヘンリー・テリー選手が自由交渉選手にリストされたのは

適正なサラリーの提示金額の決定を一旦ペンディングするためじゃないかと

知った風に予想していました。

しかしながら、琉球キングスからはこの報告...

選手退団のご報告 - 琉球ゴールデンキングス

結局、自由交渉選手としてリストされるということは

契約更新を行わない ⇒ 退団することが確定

ということだったんですね。

そうなのか...

前回の記事、顔から火が出そうなくらい恥ずかしい!

琉球キングス、外国人選手を誰も引き止められなかったんですね。

各選手のコメントから、選手側から更新NGだったのが多いように感じます。

山内・ハミルトン選手のコメントからは次チームが既に確約済みっぽい。

新城・大宮選手のコメントからは違う道を進むような感じに聞こえる。

マクヘンリー・テリー選手は不明。

テリー選手は、元々海外リーグでのプレイ経験が長いですからね。

また、海外リーグでプレイする可能性も高そうです。

うーん、来季の外国人選手は既に交渉が進んでいるのだろうか。

昨季のオフも、滑り込むようにチャーロ選手と契約した結果

チャーロ選手をシーズン途中で契約解除しましたからね。

うまくスカウティング出来てなかったのを露呈してました。

 

琉球キングスのホームコートは、選手にとっては良い環境ですが

やはり陸続きでない分、プライベートを考えると好き嫌いがはっきり。

あとは、やっぱりサラリーの面でしょうね。

大企業がバックについているチームとのサラリーの違いは明らかかなと。

ちなみに参考になるか分かりませんが

bjリーグ開幕当初は、サラリーキャップが6,000万でした。

それからシーズンを重ねる度に限度額が上がっていったようですが

その計算だと、均等に配分すると各選手の年俸は500万程度です。

最低年俸として300万が設定されていました。

それでも、実際には500万には到達しないチームがほとんどだったそうです。

対して以前に調べた時には、田臥選手が日本人選手でもっとも年俸が高く。

2,000万程度だったという情報をどこかで見ました。(多分、それも予想額)

正直、決して長くはないプロスポーツ選手の選手生活ですので

セカンドキャリアの準備金も考えると1,000万程度は欲しいでしょう。

さらに海外からやってきた外国人選手からしたら、尚更です。

 

Bリーグになって撤廃されたサラリーキャップ

外国人選手同士でそういった話もきっとしてるでしょう。

A東京のギャレット選手なんかは、結構な金額じゃないでしょうか。

年齢こそ違えど、キャリアはNBA経験のあるテリー選手も同様です。

琉球キングスは、旧bjリーグのチームでは小口とはいえスポンサーも多く

グッズ収入、観客動員数も多いので球団経営は良い方だと思うのですが

それをどれだけ選手のサラリーに反映させるのかはフロント陣の判断次第。

ファンは、しっかりと今オフの補強を見守るべきですね。

そして、それくらい契約交渉はシビアと理解することです。

NBAの移籍とか契約交渉見てると結構面白いです、エグいこともありますが…