バスケ好きなIT系パパの南の島日記。

バスケットはNBAはウォリアーズ、Bリーグは地元の琉球ゴールデンキングスを応援してます。IT企業に勤めながら二児の父親してます。日々感じたことや地元(沖縄)の紹介などなど綴っていきます。

2016-17 NBAプレイオフ、カンファレンスセミファイナルの振り返り。

カンファレンスファイナルも真っ只中ですが

カンファレンスセミファイナルを振り返ってみたいと思います。

ちなみにサザントーマスの勝ち上がり予想はこちら。

ウェスタン・カンファレンス》

GSW(1) 4 - 0 UTA(5)
SAS(2) 4 - 2 HOU(3)

イースタン・カンファレンス》

BOS(1) 4 - 3 WAS(4)
・CLE(2) 2 - 4 TOR(3)

記事はこちらです。

souththomas.hateblo.jp

そして、実際の結果はこちら。

ウェスタン・カンファレンス》

GSW(1) 4 - 0 UTA(5)
SAS(2) 4 - 2 HOU(3)

イースタン・カンファレンス》

BOS(1) 4 - 3 WAS(4)
CLE(2) 4 - 0 TOR(3)

レイオフのTEAMレブロンを完全に見くびってました!

まさか、スウィープで勝ち上がるとは。。。

他のシリーズに関しては、勝敗数までビンゴだったんですけどね!

クゥー、悔しい!

でも、TEAMレブロンの敗退希望も込めての予想だったので

そういう感情的要素が入ると予想は外れるんですね。

まぁ、そうじゃないと単純な予想してても面白くないか。。。

 

でわでわ、ウォリアーズとジャズのシリーズですが
元々ジャズがウォリアーズに勝てるようなイメージは無かったのですが
1stラウンドでクリッパーズとGame7までもつれて中1日しか休養が無く
休養十分なウォリアーズと対戦しなければならなかったこと
Game2から、ジョージ・ヒルが負傷離脱したことで
僅差の勝負になることも無くスウィープでウォリアーズが勝ち進みました。
しかしながら、シリーズを通してK.トンプソンの調子があまり上がらず
Game4にようやく21ptsをあげましたが、+/-も+5と振るいません。
S.カリーとKDがベンチで休む2Q/4Qの序盤は
オフェンスの1stオプションがK.トンプソンとなり
その時間帯に差を詰められることが多いように感じます。
K.トンプソンが本調子であれば、そこでも差を広げられるんですけどね。。。
まぁ、そんな状態でもスウィープしているウォリアーズ。
ファンながらに、S.カリー/KD/K.トンプソン/D.グリーンがいるのは
敵チームからすると、驚異だよなと改めて思ってしまいました。

スパーズとロケッツのシリーズは、Game5まで接戦が続いて
Game5に左足首を痛めたレナードが、Game6を欠場になって
Game7までもつれるかと思いきやのJ.ハーデンの急停止でロケッツ敗退。
2014-15シーズン、カンファレンスファイナルでウォリアーズとロケッツの
シリーズでウォリアーズが4-1でロケッツを下したんですが
Game4終盤にJ.ハーデンがシュートを躊躇して、S.カリーにスティールされ
ウォリアーズがリーチをかけるとGame5は
J.ハーデンが急停止でウォリアーズが圧勝してシリーズを決めました。
今回、Game5のラストプレイで同点を狙ったJ.ハーデンの3Pを
ジノビリがブロックして、スパーズがシリーズ突破に王手をかけた時に
2014-15のJ.ハーデンと被るような気がしたんですが
まさかの同じようにJ.ハーデンが急な不調に陥るとは。
嫌な流れでリーチをかけられると、不調になってしまうんですかね…
それでも、レギュラーシーズンからプレイオフまでのパフォーマンスは凄くて
J.ハーデンがいなかったら、プレイオフまで進めてたか怪しいですから。
来季は、もっとプレイタイムもボールもシェアできるような
チームになるとさらなる向上につながるかもしれないです!

セルティックスとウィザーズのシリーズは荒れました。
荒れに荒れました。
元々、フィジカルな試合が目立つ両チームなので予想はしていたんですが
ここまで荒れるとはという感じでした。
セルティックスは、表面的にはあまり分からないんですが
リバウンド争いやスクリーンなんかを見ていると押したり引っ張ったり
結構色々やってるなぁという感じです。
それに対して、ウィザーズは見てわかるようなファウルで
レフェリーのジャッジも、シリーズ通してウィザーズはフラストレーションが
たまることが多かったのではないのかなぁと思います。
それでも互いにガチンコの試合をやっていた感は見ていて面白かったです!
J.ウォールの支配力が、I.トーマスに勝るかなぁと思ったんですが
Game7は、K.オリニクという伏兵の活躍で勝負が決まった感じがします。
B.ピールも活躍していたので、本当にウィザーズ惜しかったんですが。
レイオフ直前に補強したB.ジェニングスが期待したパフォーマンスには
及ばなかったんじゃないかなぁと思います、難しいですね。

TEAMレブロンラプターズの試合はつまらなかったです。
Game2で、K.ラウリーが負傷離脱したこともありましたが
接戦と呼べる試合がGame4の一試合のみ!
他は2桁点差でTEAMレブロンの圧勝です。
このシリーズでは、レブロンがS.イバカがディフェンスしているのを前に
ボールを回して余裕の構えを見せたり
タイムアウト明けにビールを飲むような素振りをしたり(本当にビールか?)と
メディアがかき立てたような感じもありますが
それくらいにラプターズにとっては不甲斐ないシリーズでしたね。
これでラプターズは、昨季に続いてTEAMレブロンに完敗。
昨季、辛酸を舐めさせられたのを力に奮起するかと思ったんですが
TEAMレブロンというかレブロンの前に屈服させられましたね。
D.デローザンに至っては、うちのチームにレブロンがいたら勝ってた
とまで賞賛しちゃってましたからね。
それにしても、レブロンのプレイタイムが 41min/37min/41min/46min って
点差が離れている割にはプレイタイムが長いのが気になりますね。
結局のところ、レブロンがいないとゲームのコントロールが出来ないという
状況を露呈しているに限るのかなぁと感じます。
ボール運びまでレブロンがやっているような状況なので
レブロンに対しては、オールコートでディフェンスについて
ジリジリと体力を奪って、ゲーム終盤までに疲れさせるようにして
Game6/7までもつれさせることが唯一のレブロン対策かなぁと思うんですが
シリーズが長引かずに短期決戦で決着がつくよう
レブロンのプレイタイムが長いんだろうなとは理解しているのですが。。。
うーん、TEAMレブロン。。。
ていうか、レブロンを長時間プレイさせて早めにシリーズを終えよう!
なんてプラン、誰でも思いつくわ!とT.ルーHCに言いたくなるwww

 

はてさて、何だかんだで今季も4チームに絞られました。
スパーズのK.レナード選手の怪我はとても残念です。
ウォリアーズファンなので、勝って欲しい気持ちはもちろんですが
相手エーズの怪我で戦力が落ちた結果の勝利よりも
たとえ負けても、良い試合が見たいですからね。
いや、良い試合で勝つ試合が見たい!笑
Z.パチュリアの行為は、事故だと思うんですけどね。
怪我をする前後で、レナードの足元なんて全く見てないし。
元スパーズのB.ボーウェンは、ガッツリ狙ってますからね。
ちなみにその時もHCしてたのは、ポポビッチですよー!

これが噂のB.ボーウェンがV.カーターを怪我させたシーン。

さらにレブロンに対してのディフェンスはシュート打つたびに足を出してる。

この間合いを詰めるスピードの速さと足を出すタイミングは恐怖でしかない。

それが怖いんだと思うんだけど、通常ならジャンプシュート打つタイミングでも

レブロンが打たずに無理にパスしてる感じがする。

ポポビッチHCは、そんなZ.パチュリアのことを批判できる立場か?!
と昔ながらの大多数のNBAファンは思っているはずです。
L.オルドリッジの動きが怪しいのが気になりますけどね…きっと気のせい!
カンファレンスファイナル、そしてファイナルと白熱した試合が見たいですね!