バスケ好きなIT系パパの南の島日記。

バスケットはNBAはウォリアーズ、Bリーグは地元の琉球ゴールデンキングスを応援してます。IT企業に勤めながら二児の父親してます。日々感じたことや地元(沖縄)の紹介などなど綴っていきます。

ウォリアーズ、ジャズに敗れる(現地4/10)

www.nba.com

ウォリアーズは3/11以来の敗戦。
2017/4/10投稿

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ウォリアーズの連勝は105-99で月曜夜のジャズ戦に敗れて途切れた。
S.カリーは28得点、K.デュラントは16得点10リバウンド6アシストと
チームを引っ張ったが、ジャズが試合終盤に引き離して勝利した。
この敗戦で、ウォリアーズは66勝15敗となった。
そして、水曜にはレギュラーシーズン最終戦に臨む。

ゴールデンステイトとユタは、月曜の試合開始時点でそれぞれ
リーグ2位と3位のディフェンス力にランクしているが
このことは、中々知られていない。
両チームとも、試合開始から6本のシュートを放ち5本を成功させ
1Q残り8:29にはD.グリーンが3Pを決め16-13とウォリアーズ詰め寄ります。
ウォリアーズは8-2のランを受けた後、あっと言う間に差を詰めて
S.カリーの得点で残り3:10には28-27には逆転した。
両チームの攻防は続き、ゴールデンステイトが33-32でリードして1Qが終了。
ウォリアーズが1Qに決めた12本のフィールドゴール全てがアシストは今季初めて。

しかし、両チームともディフェンスが良く激しい争いとなった。
2Q開始からD.ウェストがジャンパーを決めた後、ジャズに連続13得点を許し
残り7:46には、この試合最大45-35のリードを許す。
これに対してゴールデンステイトは、9-0のランと残り1:39にはS.カリーの3Pで
流れを引き戻したが、Z.パチュリアのレイアップの後にR.ゴベールの
2本のフリースロを決められ、51-49とわずかなリードでハーフタイムに入った。

ゴールデンステイトは、4Q開始直後に4-0と得点してリードを広げたが
これがこの日のゴールデンステイトの最大リードとなった。
ジャズは3Q終盤まで6点リードを保ち、両チームは74-74の同点で4Qへと突入した。

4Q開始からK.デュラントが4得点を決めたが、その後にJ.ジョンソンが
連続5得点を決めて、ジャズが再びリードした。
4回以上のリードチェンジを繰り返したが、残り6:37にS.マックの3Pプレイで
ユタがリードを奪うとその後はユタがリードを守り切った。
K.デュラントは4Qの序盤のみの出場でS.カリーが4Qにベンチから立つことはなく
ウォリアーズが、勝利を取るために全力を注ぐことはなかった。
JM.マカドゥーの3Pで、残り2:09には96−94の2点差に迫ったが
これ以上、差を縮めることはなく105-99でユタの勝利となった。

この敗戦で、ウォリアーズは66-15と成績を落とした。
水曜にはロサンゼルス・レイカーズを迎えてレギュラーシーズンを終えることとなる。

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この試合、結局ウォリアーズは積極的に勝ちにいかなかったですね。

リーグ1位のシードも確定しているし

昨季のような記録を狙いにいくプレッシャーもないので

怪我を避ける意味では良いのかなぁと思います。

現地観戦のファンからすると少し残念だとは思いますが

本当のウォリアーズファンなら、きっと納得できるはず!

昨季のようなボロボロのS.カリーは見たくないですもんね…

 

そして、ウォリアーズのプレイオフ1stラウンドはブレイザーズに決定!

昨季、2ndラウンドで接戦していたし

ブレイザーズはシーズン後半に調子を上げていたので

レギュラーシーズン1位/8位という順位通りの楽勝とはいかないかなぁ。

最終戦は、ルーク・ウォルトンHC率いるレイカーズ

今季は、もう来季に向けてのロスター変更に着手している感がありますが

それでも、若手中心ゆえにアグレッシブに仕掛けてくるはず!

レイオフに向けて、良い終わり方をして欲しいですねー。