バスケ好きなIT系パパの南の島日記。

バスケットはNBAはウォリアーズ、Bリーグは地元の琉球ゴールデンキングスを応援してます。IT企業に勤めながら二児の父親してます。日々感じたことや地元(沖縄)の紹介などなど綴っていきます。

琉球キングス、4/1(土)の名古屋戦をスポナビライブで観戦したった。

前節の京都戦で1勝1敗と勝ち星を分け合った琉球キングス
今節の前時点で勝率では3位に並んだ状態でしたが
同勝率チームが3チーム存在していて
3チーム内での対戦成績による結果で5位。
そして、僅差で西地区2位の名古屋と対戦!
ここで連勝すれば、一気にチャンピオンシップに近づきます!
もし、連敗したら後退してしまう…
大事な連戦ですが、テリー選手は引き続き右膝の違和感で欠場。
さらには、スターターの田代選手も捻挫で欠場。
試合開始前に、早くも黄色信号が点灯してしまった琉球キングスでした。

 

琉球ゴールデンキングス 82 vs 76 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ

 1Q 19-20 / 2Q 26-12 / 3Q 20-19 / 4Q 17-25

 ※ オンザコートは、1-2-1-2
 ※ レフェリー:緒方 崇 / 松本 隆志 / 有澤 重行

【スターター】

琉球ゴールデンキングス
#5 アンソニー・マクヘンリー
#8 大宮 宏正
#13 津山 尚大
#14 岸本 隆一
#31 喜多川 修平

 

名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
#6 船生 誠也
#8 張本 天傑
#12 中東 泰斗
#21 笹山 貴哉
#24 ジャスティン・バーレル

 

[1Q 19-20]

いきなりバーレル選手にインサイドから先制点を奪われる。
スタメンに抜てきされた津山選手が、ドライブを仕掛けるもスペースが狭い。
その後、琉球キングスは岸本・マクヘンリー・喜多川・津山選手と
バランスの良いオフェンスで加点するも、名古屋は中東選手を中心に加点。
残り3:21で、11-16とリードされる場面で喜多川・岸本選手の連続3Pで逆転!
リードを保って、1Qを終えられそうだったが
残り9秒からディフェンスを見失ってしまい
最後に逆転されて19-20の名古屋1点リードで1Qを終了。

 

[2Q 26-12]

2Q開始早々、久々にプレイタイムを与えられた山内選手がフローターを決める。
良いプレイの後、名古屋のオールコートプレスにはまりターンオーバーを犯すが
自身でボールを取り戻すという、相変わらずのディフェンスは健在。
マクヘンリー・ハミルトン選手が加点したところで
好調津山選手の連続3Pが決まって、本日3本目!
残り7:01で、34-24であっという間にリードを10点に広げた琉球キングス
たまらずタイムアウトをとった名古屋。
その後は、両チームとも集中したディフェンスを展開する。
琉球キングスは、マクヘンリー・ハミルトン選手を中心に攻めて加点する。
残り1秒、笹山選手にジャンプシュートを許すものの
45-32の琉球キングス、大量リードで2Qを終了。

 

[3Q 20-19]

3Qに入って、名古屋のシュートはことごとくリングに弾かれる。
琉球キングスのディフェンスが、相手のピック&ロールやスクリーンに対し
効率的なローテーションでフリーを作らず、タフショットに持ち込んだ結果。
それに対して、津山選手が2本、喜多川・金城選手も3Pを決めるなど
琉球キングスは、アウトサイドが好調で残り6:11には55-35までリードを広げる。
終盤、名古屋は張本選手を中心に攻めて反撃を試みるも
65-51の琉球キングス14点リードで3Qを終了。

 

[4Q 17-25]

4Qに入ると不調だった名古屋のアウトサイドシュートが入りだし
3本の3Pで残り4:29には、74-68と6点差に詰め寄られるも
金城選手が3Pを入れ返して、流れを名古屋に渡さない。
だけど、その後のシュートが琉球キングスは決められない。
残り1:05には、77−74の3点差に迫る!
しかし、ハミルトン選手がもらったフリースローをしっかりと決め
インサイドからも加点して、82-76で琉球キングスの勝利!

 

[トータル]

全体的に琉球キングスは、ディフェンスが改善されて
アウトサイドに対しては、効果的なローテーションで対処して
インサイドは体を張ったディフェンスでシュートミスを誘う。
バーレル選手が、まだ本調子じゃない名古屋はインサイドからの得点が難しく
張本・中東の両日本人選手が奮闘するものの
この日は、津山選手だけでも3Pを5/8本決めるなど
チームとしても、10/18本の3Pが決まった琉球キングスの攻撃力に屈した形。
琉球キングスは、ターンオーバー14本を犯さなければ…
もっと楽な試合展開で終えられたものの、追い上げられた時には
ベテランの金城選手が決める等の安定した試合運びは出来ていた印象。
これで勝率では名古屋に並んだ琉球キングス

 

2試合目の4/2(日)は、友達のお誘いで現地観戦しましたよ!!

またまた無料観戦でラッキーでした!!