バスケ好きなIT系パパの南の島日記。

バスケットはNBAはウォリアーズ、Bリーグは地元の琉球ゴールデンキングスを応援してます。IT企業に勤めながら二児の父親してます。日々感じたことや地元(沖縄)の紹介などなど綴っていきます。

Bリーグ、2017-18シーズンの第7節が終了!(2017/11/3-11/5)

Bリーグの第7節が終了しました!
これで各チームが13試合を消化。
相変わらず、A東京/三河は接戦も勝利する安定感。
それに続くであろう、千葉/川崎/琉球は安定感がイマイチ。
川崎は今節、2勝しているけれど...
まだまだ順位変動が起きそうなシーズン序盤戦!

今節は、2連勝チームが多かった印象です。
と思ったら、金/土開催の対戦カードは全試合2連勝ですね。
確かに現時点でも順位に差がある対戦カードが多め。

強豪に対して番狂わせを起こしそうな大阪が
比江島選手欠場の三河に対して延長戦まで粘ったものの
桜木選手を止めることが出来ず、悔しい敗戦。
SR渋谷は、アウェイ西宮戦を嬉しい2連勝。
島根もA東京をロースコアな展開に持ち込み
良い試合を演じたものの敗戦。
名古屋Dは、課題のディフェンス面が改善出来ず
得点の取り合いになって、川崎の勝利。
Game2は惜しかった!

開幕から徐々に復調しつつある栃木と千葉の対戦。
ディフェンス面が改善されつつある栃木は
ディフェンスからリズムを取り戻し
両日、好試合を展開してGame2では会心の勝利!
これから、本来の強さを取り戻せるか?!
横浜/三遠は互いに勝ち星を分ける結果に。
富山/新潟は同地区で互いに負けられない戦い。
新潟は城宝選手が復帰したものの
本来のパフォーマンスには遠くGame2は敗戦。
滋賀は京都に2連勝!
開幕から好調だった京都は少し低調気味?!
滋賀は、ケガ人の復帰に合わせて上り調子か?!

【試合結果】
大阪 - 三河三河2勝)
@府民共済
Game1 大阪 86-87 三河 11/3(金)
Game2 大阪 65-79 三河 11/4(土)

西宮 - SR渋谷(渋谷2勝)
@宝塚
Game1 西宮 68-72 SR渋谷 11/3(金)
Game2 西宮 63-76 SR渋谷 11/4(土)

島根 - A東京(A東京2勝)
@松江総体
Game1 島根 60-67 A東京 11/3(金)
Game2 島根 61-86 A東京 11/4(土)

名古屋D - 川崎(川崎2勝)
@愛知県体
Game1 名古屋D 78-96 川崎 11/3(金)
Game2 名古屋D 89-90 川崎 11/4(土)

栃木 - 千葉(1勝1敗)
@ブレアリ
Game1 栃木 69-76 千葉 11/4(土)
Game2 栃木 77-72 千葉 11/5(日)

横浜 - 三遠(1勝1敗)
@横浜国プ
Game1 横浜 69-65 三遠 11/4(土)
Game2 横浜 70-76 三遠 11/5(日)

富山 - 新潟(1勝1敗)
@富山県
Game1 富山 86-95 新潟 11/4(土)
Game2 富山 81-66 新潟 11/5(日)

滋賀 - 京都(滋賀2勝)
@守山市
Game1 滋賀 93-82 京都 11/4(土)
Game2 滋賀 77-68 京都 11/5(日)

琉球 - 北海道(1勝1敗)
@宜野湾市
Game1 琉球 51-77 北海道 11/4(土)
Game2 琉球 98-71 北海道 11/5(日)

【順位表】
f:id:SouthernThomas:20171107053901p:plain
東地区は前節に続いて、千葉/北海道がそれぞれ1敗。
2位以降が一歩後退して、A東京とのゲーム差が開きました。
中地区も前節に続いて、三河以外は連勝チームが無く三河独走。
名古屋Dは、川崎に善戦したものの痛い連敗でした。
西地区は、琉球キングスが1敗したものの京都が連敗。
琉球キングスが単独首位となり、連勝した滋賀が京都に迫りました。

【ピックアップカード】
今節のピックアップカードは栃木 - 千葉です!
琉球キングスファンとしては、気になるのはやはりね...
喜多川選手!
bj最終年から琉球キングスに加わり
bj最終年の優勝に貢献、昨季もCS進出に貢献。
今季は、惜しまれながらの栃木移籍となりました。
しかしながら、その栃木は主力選手が続々と移籍/引退。
さらにはHC交代というファンも選手も混乱しそうな状態。
案の定、開幕戦こそ白星スタートしたものの
その後は、黒星が先行している状態です。
喜多川選手のスタッツもチェックしたりしますが
得点どころかプレイタイムももらえていない様子だったので
気になっていたんですが、この対戦カードで活躍してますよ!

A東京が東地区で、圧倒的な力を見せている状況のため
CS進出を目指すには、同地区内のチームには負けられない!
そんな気迫のこもった栃木-千葉の対戦カードに感じました。

Game1で、栃木は3Qまで4点をリードする展開に持ち込んだものの
千葉は、4Qに冨樫選手ではなく西村/阿部選手の
ツインガードでディフェンス面を強化。
これが成功して、4Qは栃木を12点に抑えて千葉が勝利!

Game2で、千葉は代表候補合宿の影響か小野選手が欠場。
その影響もあったか、Game2では竹内選手が10pts/17rbdの活躍!
また、喜多川選手も勝負所の3Pを含む15ptsで活躍!
両日とも、栃木は絶対的エースのロシター選手が負傷欠場。
エースを欠いた状態で、千葉から勝利をあげられたことは
上向きな栃木をさらに上昇させてくれそうですね!

Game1 11/4 B1 栃木 vs. 千葉 ハイライト

Game2 11/5 B1 栃木 vs. 千葉 ハイライト