バスケ好きなIT系パパの南の島日記。

バスケットはNBAはウォリアーズ、Bリーグは地元の琉球ゴールデンキングスを応援してます。IT企業に勤めながら二児の父親してます。日々感じたことや地元(沖縄)の紹介などなど綴っていきます。

琉球ゴールデンキングス、10/22(日)の島根戦をスポナビライブで観戦したった。

前日に続いて、琉球キングスは島根に敗戦。
島根は、ここぞという時にセットオフェンスを遂行。
琉球キングスは、勝負所でシュートを打ちきれない。
どうしても点が欲しい時にリバウンドで粘れる島根。
そういった勝負する時の違いが出た間のある2試合でした。

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@松江市総合体育館 2,008人
レフェリー:東 祐二/安西 郷史/大河原 則人
オンザコート:両チーム 1-2-1-2

【先発】
島根:#0, #7, #10, #18, #40
琉球:#11, #13, #14, #30, #33

【1Q 11-12】
前日とは違い、最初から気合のこもったディフェンス。
中々、両チームとも得点を取れない時間帯が続くものの
アイラ選手がジャンパーを決めるとアームストロング選手が続く
さらに岸本選手の3Pも出て、シュートタッチが良いかと思いきや
その後は、またもやリングに嫌われる時間帯が続く。
対する島根も、中々得点を決められないものの
じわじわと追いつき、終盤に逆転される。
最後にマーティン選手が押し込んで再逆転して1Q終了。

【2Q 7-8】
2Qに入ると島根がターンオーバー祭を始める。
そして、一緒に祭を盛り上げる琉球キングス...
相手のターンオーバーから速攻につなげるのが
一番、点差を広げられるチャンスだと思うんですけどね。
そこでチャンスを掴めないのが、琉球キングスの現在地。
良くも悪くも、相手に合わせてしまう...
何とも締まりがなく、時間だけが進み。
琉球キングスの2点リードで前半が終了。

【3Q 19-19】
3Qに入ると、一転してシュートが決まりだす。
互いに得点を取り合う展開で点差は付かず離れず。
3Q終了間際にアイラ選手がフリースローを獲得するも
これを2本外してしまい、点差は変わらずに最終クォーターへ。

【4Q 24-17】
4Qに入っても、互いに得点を取り合う展開。
琉球キングスが、須田選手の3Pで6点に広げると
島根は山本選手が、3Pを入れ返して粘る。
さらに須田選手が連続で3Pを入れる!
しかしながら、島根はフリースローの後に
再び山本選手の3Pで点差を縮める!
拮抗した展開のまま、残り2:01。
山本選手の再三に渡る3Pでついに同点に追いつかれる...
ここでインサイドに自信のある島根は
スコット選手にボールを託し
それに応えたスコット選手はフリースロー
ジャンプシュートで逆転して、点差を広げる。
対する琉球キングスは、攻め手を欠く。
ショットクロックぎりぎりに打たされた
津山選手の3Pは、エアボール...
ファウルゲームを仕掛けたアームストロング選手は
アンスポファウルを取られて、万事休す。
さらにファウルゲームで粘った琉球キングス
確実にフリースローを決めた島根が勝利。
琉球キングス、悔しい悔しい2連敗となりました。

【全体】
観戦していて、とてももどかしい試合でした。
相手のターンオーバーを生かしきれない。
速攻のパスミスでターンオーバー。
決まらないフリースロー
相手のプランされたオフェンスを防げないディフェンス。
コーナーの3Pを狙って、足が止まるオフェンス。
それでも前線からプレッシャーをかけたディフェンスで
相手のターンオーバーも誘発していたので
接戦の試合となりましたが、厳しい試合内容でした。

少し気になったのが、アームストロング選手です。
確かにレフェリーは、島根寄りの笛が多かったように感じます。
アームストロング選手のボールを叩いたブロックも
後ろからいったというだけで笛が吹かれるし...
ポジション取りで首を掴まれた後に手を出したら
アームストロング選手のファウル...
納得のいかない笛が多かったのは事実だと思います。
しかしながら、そこでプレイの質を落としてしまっては
アームストロング選手の能力が半減してしまうため
そこは、ぐっと我慢してプレイに集中してほしい!
アームストロング選手のスピンムーブやブロック大好きです!

次戦は、水曜の京都戦でアウェイ連戦のため
沖縄には戻らずに調整するらしい。
寝食を共にできるし、好機と捉えて連携を見直してほしい!

次戦は10/25(水) 19:05に@京都戦です!

10/22 B1 島根 vs. 琉球 ハイライト