バスケ好きなIT系パパの南の島日記。

バスケットはNBAはウォリアーズ、Bリーグは地元の琉球ゴールデンキングスを応援してます。IT企業に勤めながら二児の父親してます。日々感じたことや地元(沖縄)の紹介などなど綴っていきます。

NBA、2018ファイナルもウォリアーズvsキャバリアーズの組合せが濃厚か!?

ようやくプレシーズンゲームが始まったばかり
各チームがロスターの絞り込み等を行っている最中で
かなり気が早いですが、2018ファイナルも
ウォリアーズとキャブスのカードになるのでは...?
今夏の両チームを見ていると、そう思わざるを得ません。

両チームが対戦する際の予想先発マッチアップ

[PG]#30 S.カリー - #3 I.トーマス
[SG]#11 K.トンプソン - #5 JR.スミス
[SF]#35 K.デュラント - #9 D.ウェイド
[PF]#23 D.グリーン - #23 L.ジェームズ
[C]#27 Z.パチュリア - #0 K.ラブ

ウォリアーズの方は、昨季と変わらずです。
昨季のプレイオフで14連勝という
圧倒的な力を見せつけた昨季と変わらず!
ケガ等の大きな障害が無ければファイナル進出は順当。

キャブスは、アービングのトレードにローズの入団
何だかんだで大幅なロスター変更で、先発も2名が変更になる想定。
やはりIT、ウェイド、ローズ、クラウダーの加入は大きい。
先発を務められる選手がベンチに回る選手層の厚みが出来ました。

ただし、現段階ではラブが先発センターだそうな...
ITが復帰するまでは、ローズが先発PGなので
その間の一時的な対応なのかなぁと思いますが。
ローズはアウトサイドシュートが極端に苦手なので
ローズとウェイドを先発起用するとなると
レブロンがドライブした時のパスアウト先が
JR.スミスいないと困るし
それでも心許ないからTT外して
ラブをセンターってことにするっていう
苦肉の策な気がしますけどね...

それでも、キャブスがファイナルに進出可能性が高いのは
ウォリアーズと同様にベンチ層の厚みが出たことです。
昨季のウォリアーズにあって、キャブスに無かったもの
それがベンチ層の厚みでした。
ウォリアーズはベンチにも信頼できる選手がいます。
#6 ニック・ヤング*
#9 アンドレ・イグダラ
#34 ショーン・リビングストン
#0 パトリック・マッカウ
#18 オムリ・カスピ*
#3 デビッド・ウエス
#2 ジョーダン・ベル*
#1 ジャベールマギー
昨季、良い働きを見せていたクラークの脱退は残念ですが
実績からすると、より厚みのましたベンチ陣になりました。

対するキャブスも今季のベンチ陣は豪華。
#1 デリック・ローズ*
#81 ホセ・カルデロン*
#26 カイル・コーバー
#4 イマン・シャンパート
#99 ジェイ・クラウダー*
#32 ジェフ・グリーン*
#24 リチャード・ジェファーソン
#8 チャニング・フライ
#13 トリスタン・トンプソン

昨季は、レギュラーシーズン及びファイナルでも
キャブスはBIG3の負担が大きく
特にレブロンがベンチに下がると試合が崩れることが多く
ベンチ陣の厚みが問題となることが多かったですが
リーダー、そしてゲームコントロールが出来る
IT、ローズ、ウェイドの加入が大きい。
昨季のイースタンでシーズン1位のセルティックスは
ヘイワードとアービングの獲得に伴って
飛躍した原動力だった貴重なロールプレイヤーを
多数、手放してしまったので総合力では下がっている感じがします。
そもそも、ほぼ別チームとなっているので実力は未知数。

やはり、イースタンはキャブス1強の可能性が高まりました。

そして、ウェスタンもウォリアーズの優位性は昨季から続く。

もちろんウェスタンは、ロケッツにサンダー、ウルブズと
積極的な補強を行ったチームは気になりますが
やはりそれらのチームとの違いである「ベンチ層の厚み」が
ウォリアーズ王朝が続きそうな気がしてなりません。。。