バスケ好きなIT系パパの南の島日記。

バスケットはNBAはウォリアーズ、Bリーグは地元の琉球ゴールデンキングスを応援してます。IT企業に勤めながら二児の父親してます。日々感じたことや地元(沖縄)の紹介などなど綴っていきます。

琉球ゴールデンキングス、9/30(土)の渋谷戦をスポナビライブで観戦したった。

前日の開幕戦で4Qに大失速で敗北した琉球キングス
開幕カードの2試合目は、前日の問題点を修正して勝利!
試合開始から攻め気のディフェンス。
全員が果敢に得点にアタックする的を絞らせないオフェンス。
チームもファンも一安心させられるゲーム内容だったように感じました!

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@沖縄市体育館 3,555人
レフェリー:小澤 勤/北島 寛臣/大河原 則人
オンザコート:両チーム 1-2-1-2

【先発】
琉球:#11, #12, #13, #14, #33
渋谷:#0, #7, #22, #24, #55

【1Q 17-9】
出だしから岸本選手がファウルを取られたものの...
見てわかるレベルでディフェンスの意識が違う
オフェンスでも、積極的に色んなスペースから得点を伺う
同じチームかと思うレベルの違いで見ててワクワク。
10-0のランで最高のスタートを切るものの
渋谷もサクレ選手、山内が粘って終盤に盛り返して1Q終了。

【2Q 17-14】
2Qに入っても琉球キンングスは積極的なオフェンスとディフェンス。
前日に続いて、身体能力を生かしたマーティン選手の迫力あるプレイ!
速攻のランニングダンクは圧巻!空中を歩いてるみたい!
岸本選手のロングレンジ3Pもあり
二ノ宮選手は、ボールをシェアしつつチャンスを伺い
積極的なドライブからの得点でゲームをコントロール
ゲームが止まったタイミングでメンバーを集めて
メンバーの意識を統一するシーンも頼もしい!

【3Q 19-19】
ハーフタイムを挟んでゲームの流れが変わりやすい3Q。
渋谷の猛追を受けるものの、石崎選手が前日に続いてベテランの味。
スルスルとパスを伺いながらペイント内に侵入してレイアップ。
インサイドからのパスを受けてのアウトサイドも好調!
そして、渡辺選手のハッスルプレイでバスケットカウント!
サクレ選手とやり合うアームストロング選手も活躍!
クォーター毎に活躍する選手が違うのも
層の厚さを感じさせる今季の琉球キングス

【4Q 12-11】
一時5点差まで迫られる展開でヒヤヒヤ...
残り5:19まで無得点の時間帯は本当に心臓に悪い。
特に岸本選手は、3Qの終盤に続いて
失点に繋がりかねないターンオーバーが出たのは痛い。
ただし、交代で入った二ノ宮選手が活躍!
重要な場面で、二ノ宮選手の3Pは大きかった!
さらに津山選手も、速攻から積極的に仕掛けて得点!
渋谷は、サクレ選手がフリースローを獲得するものの
琉球キングスファンのブーイングが効いたか失投が目立つ。
その後も、外→中→外とボールをシェアした琉球キングス
オープンな選手がシュートを放って点差をキープして試合終了。

【全体】
この試合、ディフェンスが一度も崩れることなく
プレッシャーをかけ続けられたことが
1クォーターも渋谷に取らせなかったのが大きかったですね!
オフェンスに関しても、前日のスローな展開ではなく
シュートクロックが早い段階でも積極的にシュートする姿勢があり
渋谷としては、守りにくかったのではないかと感じました。

このような試合展開を毎試合で出来たら
本当に琉球キングスは強くなると思います!
そして、オフェンスもディフェンスも完全形ではなく
ディフェンスでは、コミュニケーションロスで
バックドアから得点を許すシーンもあったし
オフェンスでも、積極的な動きはあったものの
各選手が得意なプレイで得点している
というようには見えなかったので
シーズンを通して成熟した時の爆発力...
さらに古川選手も離脱中という事実...
末恐ろしいチームになりそうな予感のする試合でした!

ただし、やはり得点が60点台というのは
少し寂しい気がするし、岸本選手もまだまだ調子上がらず
須田選手も、両日で本来の力を出せていないですし
それらの部分は、早めに修正すべき部分でしょうね。
兎にも角にも、シーズン前から佐々HCがコメントしていた
ディフェンスを重視して早い展開のバスケット。
それが少し表現できて、チームもファンも一安心な試合でしたね!

次戦は10/7(土)@名古屋戦です!

9/30 B1 琉球 vs. SR渋谷 ハイライト

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