バスケ好きなIT系パパの南の島日記。

バスケットはNBAはウォリアーズ、Bリーグは地元の琉球ゴールデンキングスを応援してます。IT企業に勤めながら二児の父親してます。日々感じたことや地元(沖縄)の紹介などなど綴っていきます。

キャバリアーズ、ドウェイン・ウェイドをベテランミニマム契約で獲得!そして、ちょっとした邪推...

キャブスにレブロンの盟友であるウェイドが合流!
佐々木クリスさんが、Twitterで教えてくれましたよぉ。

結局のところ、キャブスはレブロンのリクエストに従う
という体制はGM変わっても変わらずですね...
まぁ、レブロンが復帰してプレイオフを逃していたチームが
3年連続してファイナル進出という結果を出しているので
方針を変えるのも逆に変ですからね。

ここでちょっとした邪推をしてみます...

昨季のキャブスが抱えていた1番の問題はサラリーです!
それに関しては、以前にこの記事でも書きました。

souththomas.hateblo.jp

リーグのベストプレイヤーであるレブロン
高給取りであるのは問題無いのですが
問題は、JRスミスやT.トンプソンといった先発起用だが
ロールプレイヤーに対しての高額契約。
そのため、昨季はウォリアーズが行った
KDという大補強に対して対抗策が取れずに完敗...

そして、今夏もサラリーに余裕がない状況は続いていて
アービングのトレード前にも、目立った補強はありませんでした。
その頃から、ウェイドのキャブス移籍はありましたけどね。
レブロンとウェイドはキャブスで一緒にプレイがしたい。
でも、キャブスにはウェイドを受け入れるサラリーがない。

そ・こ・で

ウェイドは、若手とうまくいっていないブルズに対し
オプション行使で1年間の延長で2,380万ドルを一時確定
その後、この契約をバイアウトして1,380〜1,580万ドルに減額
バイアウトから数日後に、キャブスと230万ドルで1年契約

結果として、今期のウェイドの年俸は1,610〜1,810万ドルです。

レブロンと一緒にプレイしたい、優勝を目指したいとはいえ
さすがに230万ドルというベテランミニマム契約は受け入れ難かった。
そこで、ウェイドは若手とうまくいっていないし
ブルズでシーズン開幕を迎えたとしても
再建中のチームで、若手と不協和音が発生するのは明らか
シーズン中でもバイアウトすることになるだろう
という推測があったはず
敢えてオプションを行使して契約を延長
時期が来たら、バイアウトして今期の年俸を確保しつつ
キャブスで提示可能なベテランミニマム契約を受け入れる

そんな計算があったんだろうなぁと推測しますよ。
その時期が、ブルズのバトラー放出で早まったんだろうなと。
全ては推測の域を出ませんが、、、
きっとこれは、描かれたストーリーだったはず。
選手が結ぶ契約のオプションって重要だなぁと感じました!

結果的に、ブルズは他チームの選手に
年俸を支払ったようなものですからね...怖い怖い!

はてさて、これでキャブスに待ち焦がれたウェイドが参入。
予想のキャブス先発は下記の通り。

  1. I.トーマス ※開幕当初はD.ローズ
  2. D.ウェイド
  3. L.ジェームズ
  4. K.ラブ
  5. T.トンプソン

そして、控えメンバーも豪華です。

  • D.ローズ ※I.トーマス復帰後
  • J.カルデロン
  • JR.スミス
  • K.コーバー
  • I.シャンパート
  • J.クラウダー
  • J.グリーン
  • R.ジェファーソン
  • C.フライ
  • A.ジジッチ

セルティックスが東の大本命かと思いきや...

やっぱりキャブスの線が濃いなと思いました...

ラブ、またさらに体絞ったかなぁ。