バスケ好きなIT系パパの南の島日記。

バスケットはNBAはウォリアーズ、Bリーグは地元の琉球ゴールデンキングスを応援してます。IT企業に勤めながら二児の父親してます。日々感じたことや地元(沖縄)の紹介などなど綴っていきます。

クリーブランド・キャバリアーズのカイリー・アービングがチームにトレードを申し入れた?

先日、アービングがチームの補強に不満?と記事を書いたのですが

どうやら、不満はチームの補強だけではなかった模様です。

souththomas.hateblo.jp

本日、朝から賑わっているのが

アービングが、キャブスに対してトレードで

自身を放出するように申し入れを行ったとのこと。

情報ソースは、こちらのESPNの記事ですね。

www.espn.com

僕の稚拙な英語力で流し読みしたところの要点はこちら。

まぁ、他の日本語記事も読み合せてるから大丈夫かな...?

  • 先週、キャブスオーナーへトレードの申し入れを行った
  • レブロンに次ぐ選手でなく、より大きな役割を求めている
  • トレード先候補は、スパーズ/ニックス/ヒート/ティンバーウルブズ
  • 特にニックスが強い感心を示している
  • カーメロ + 将来のドラフト1巡目指名権で検討中らしい
  • ポルジンギスをトレード要員に加えることはニックス側が拒否
  • アービングの代理人は、否定も肯定もせず打合せたことを容認のみ
  • アービングの要求はトレードを優位にするため、球団が公開していなかった
  • アービングは、ディビッド・グリフィン元GMを慕っていた
  • グリフィン元GMの退任により、チームの補強も進んでいない
  • レブロンは、アービングの要求を知って驚き、落胆している
  • ウルブズのバトラーとタウンズは、アービングの獲得を望んでいる
  • タウンズとアービング父親は旧知の仲である
  • 但し、ウルブズは12/5までリーグのルールによりJ.ティーグをトレード不可
  • アービングの契約は3年間残っているが、最終年は破棄可能
  • キャブスを退団することでスーパーMAX契約を結ぶことは不可になる

というのが、ざっくりと内容を羅列した感じです。

いやはや、結構衝撃的でした。

ウォリアーズファンとしては、レブロンアービング

うまく共存できていて、問題は別の部分だと思っていたので。。。

クラッチタイムも、調子の良い方がボールを保持して

結果としてはアービングにボールを任せることが多かったのかなと。

そんな印象を持っていたんですけどね。

どちらかというとグリフィン元GMが退任したのが大きかったのかな。

トレード先候補としては、やはりニックスなのかなぁ。

諸悪の根元、フィル・ジャクソンが退任したとはいえ

ローズはいなくなったし

コートニー・リー、ポルジンギス、ノアが著名な選手。

あ、ハーダウェイJrが復帰したんだっけなぁ。

うまく機能すれば、プレイオフにはいけそうだけれども...

どうなんでしょうか...

ちなみに、キャブスはレブロンが復帰するまで

アービングが看板背負ってた時期はプレイオフには進めない

暗黒時代でした、あの頃からアービングもレベルアップしたとはいえ

未だにレブロンが出場しない試合は負ける試合が多かったし

今回の申し入れの裏にどういった思いがあったのか

アービングにしか分からない部分ですね。

 

とはいえ、ニックスとのトレードが成立したとして

カーメロが加入すると、現在のテンポが早いスタイルではなく

セットオフェンスのスタイルに変更する必要があるでしょうね。

そして、元々手薄なPGをどのように補強するのか

現在、交渉を進めているローズをメインPGとして

バックアップに2年目のフィールダー、カルデロンの体制とするか

そうしたところで、プレイオフに進めそうですが

バックコートが強いウォリアーズ対策になるかどうか...

キャブスの補強が進んでいなかったのは

水面下でこういったやり取りがなされていたからか

というのは納得できる衝撃ニュースでした。