バスケ好きなIT系パパの南の島日記。

バスケットはNBAはウォリアーズ、Bリーグは地元の琉球ゴールデンキングスを応援してます。IT企業に勤めながら二児の父親してます。日々感じたことや地元(沖縄)の紹介などなど綴っていきます。

栃木ブレックス、2017-18シーズンのロスターは大幅な変更となりそう!

Bリーグ初年度を川崎との激戦を制して

初代チャンピオンに輝いた栃木ブレックスですが

何だか様子がおかしいです...

NBAや過去のbjリーグを見ても優勝チームは

次年度も優勝メンバーを維持するのが一般的。

2017 NBAチャンピオンに輝いたウォリアーズも

オールスター選手4名を抱えるため

サラリーキャップの調整が困難な状況にも関わらず

KDがサラリー減額を受け入れる等の対応で

どうにか優勝メンバーを維持しました。

しかしながら、栃木の優勝メンバー契約状況は下記の通り。

(*が付いているのは、1Qスタート起用メンバー)

【契約合意】
#0 田臥 勇太選手 *
#3 前村雄大選手
#4 ジェフ・ギブス選手
#9 遠藤 祐亮選手 *
#10 竹内公輔選手 *
#15 青木ブレイク選手
#21 橋本 晃佑選手
#46 生原 秀将選手
#91 落合知也選手

【自由交渉リスト掲載中】
#24 トミー・ブレントン選手
#25 古川孝敏選手 *
#31 門馬圭二郎選手
#32 ライアン・ロシター選手 *

【退団】
#11 須田侑太郎選手(琉球ゴールデンキングスに移籍)
#27 熊谷 尚也選手(大阪エヴェッサに移籍)
#13 渡邉 裕規選手(現役引退)

 

スタートを務めていた古川、ロシターと

未だに契約合意出来ていない状況ですが

プレイタイムを与えられていた須田、熊谷、渡邉の退団

という状況にも驚きです。

優勝チームでプレイしていた経歴を引っさげて

もっとプレイタイムを得られるための移籍という

見方もできますが、それが複数名存在していて

主力の古川、ロシターも契約できていないというのは...

古川は、海外挑戦という道も模索しているみたいですね。

29歳という年齢を考えるとギリギリアウトのような...

栃木は、ファンも多くてプレイスタイルも

システム的なスタイルのため

チームのコミュニケーションも円滑に取れなければ

うまく機能しない状況で優勝を勝ち取ったので

雰囲気も良いと思っていたのですが

どうしたんでしょうね...

田臥は継続契約しているので点取り屋さえいれば

急激な戦力ダウンとはならないまでも

ロシターと契約合意が出来ない場合は

ガラリと違ったチームになることは違いないですね。

そして、ロシターは一体どこへ行くのでしょう??

インサイド/アウトサイドとオフェンスを器用にこなし

ディフェンス面でも貢献するロシターは

どのチームも喉から手が出るほど欲しいはず!