バスケ好きなIT系パパの南の島日記。

バスケットはNBAはウォリアーズ、Bリーグは地元の琉球ゴールデンキングスを応援してます。IT企業に勤めながら二児の父親してます。日々感じたことや地元(沖縄)の紹介などなど綴っていきます。

沖縄の結婚式あるある、まとめてみたった。

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昨日は、久々の友人披露宴に参加しました。

30半ばに入ると、オメデタ出産で

出産してからは披露宴をせずじまいの夫婦も多く

うちもそんな夫婦になりそうなんですが...

または、30半ばまでに結婚を終えてる友人が多いので

本当に久々の披露宴でした。

いやいや、新婦側の友人で出席したんですが

新郎が新婦にベタ惚れな感じが

どこからも伝わってくる良い披露宴で

幸せをおすそ分けしてもらって気持ちよく帰宅。

そして、久々の披露宴だからこそ

改めて感じた沖縄あるあるな披露宴をまとめてみましたよ。

  1. 席に着いた瞬間から飲み始める
  2. 人数が多い
  3. 余興が多いし、新郎新婦も参加
  4. みんなで舞台に上がってカチャーシー
  5. 乾杯の音頭を取る人が酔ってる
  6. 来賓挨拶の時でもザワザワしてる
  7. 記念品贈呈がプログラムにある
  8. 会場で知り合いに遭遇する

1〜3は、よく聞く話ですね。

各テーブルには、招待客が到着する前から

飲み物が置かれている

置かれていなくても、席に着くと飲み物を頼めたりと

新郎新婦の入場前から、お酒を含め飲み始めます。

 

そして、結婚式場の作りが学校の体育館に似ていて

招待客が200〜400名くらいは入る作りになっています。

平均で招待客は300名くらいでしょうか。

最近は、小さな結婚式の波も沖縄に来ていますが

まだまだ300名規模の披露宴が一般的です。

ちなみにお祝儀の相場は、1万円です。

気軽に招待されるので交友関係が広い人だと

月に複数回の披露宴に参加という話もザラ。

実際、自分も2週続けて参加することがありました。

元々、披露宴の費用が安いこともありますが

そういった事情もあり、相場は低めですね。

 

余興は、大体新郎/新婦の友人それぞれで2回あり

4回はプログラムに組み込まれるのが多いです。

また、それ以外にかぎやで風という伝統的な踊りもあり

初めて参加する人は、余興何回やるの?という印象のハズ。

 

カチャーシーという両手を頭の上で

左右にゆっくりと揺らす伝統的な踊りがあり

式の終盤で司会が煽って、招待客を舞台にあげます。

そして、「胴上げは危ないのでやめてください」と

ダチョウ倶楽部のようなフリをするのも特徴。

カチャーシー講座とかいう動画があるんですね笑

 

席に着いた瞬間から飲みがスタートされるので

これが発生してしまうのですが

乾杯の音頭を取る人も飲み始めているので

酔って挨拶がカミカミなのはご愛嬌。

 

また、人数が多く大酒飲みが多いことから

来賓者の挨拶があっても

各テーブルで盛り上がってザワつきます...

これは、良くない特徴ですよね。

 

祝儀の相場が低いせいか

親しい友人だと記念品を別途用意する風習があり

商品券だったり、家電製品だったりと用意します。

友人グループで、誰かの式で始めたらやめられません。

 

沖縄だとコンパをすると相手の中に

自分と繋がりのある友人と繋がることが多いように

会場で偶然知り合いに出くわすことも多いです。

ちなみに今回は、兄貴の嫁さんに出くわしました...

やっぱり沖縄狭いよね。

 

東京の会社で勤務している頃に

先輩の披露宴に呼ばれたことがありますが

相場も高いし、式の時間は短いし

みんな行儀よくしているしと

何だかキョロキョロしながら参加したのを覚えてます。

北海道あたりは、祝儀じゃなくて参加費だとか。

日本でも、色々と風習って違いますよね。