バスケ好きなIT系パパの南の島日記。

バスケットはNBAはウォリアーズ、Bリーグは地元の琉球ゴールデンキングスを応援してます。IT企業に勤めながら二児の父親してます。日々感じたことや地元(沖縄)の紹介などなど綴っていきます。

ウォリアーズ、Game3でキャバリアーズを気絶させる。(現地6/7)

Game1/2と2桁以上の点差をつけて勝利したウォリアーズ

昨季、クリーブランドに会場を移してから

シリーズ1敗目を喫したこともあるので

きっと気を引き締めて、Game3を迎えたはず

結果として、ウォリアーズが3連勝でリーチ!

しかしながら、残り時間3分まではビハインドを背負う

シリーズ初の展開でしたので

最後までドキドキする試合展開となりました!

それでは、ウォリアーズHPのレポートです。

www.nba.com

ゴールデンステイトは、11-0のランで試合を決めた

2017/6/7 投稿

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ウォリアーズは、嵐のようなGame3の終盤の猛攻で
キャバリアーズに勝ち、NBAファイナルで3-0とリードした。
残り3分強で113-107と追う展開から、カリーとデュラントは
合わせて11得点を挙げて勝利を奪った。
デュラントとK.トンプソンは、それぞれ31/30得点を挙げ
カリーは26得点と3選手で16本もの3Pを決めた。
この勝利で、ウォリアーズは無敗を保持し
アメリカの4大メジャースポーツで史上最長の連勝記録を更新中だ。

デュラントは、クラッチタイムにやるべき仕事を実行した。
この試合が微妙なバランスを保っている時に、デュラントは
彼のキャリアでも大きなビッグショットを決め
直近3年で2回目の優勝に近づく1勝を挙げた。

試合のペースは、1Qで両チーム合わせて70得点と激しかった。
アービングのレイアップで先取点を決めた後は
JR.スミスが3Pを決めると、トンプソンとデュラントが
連続で3Pを決め、この試合で初めてのリードをもたらした。
さらに、その52秒後にデュラントが再び3Pを決めると
9-7とダブズがリードしたが、JR.スミスとレブロン
連続で得点を決めるとキャブスが再びリードを取り戻した。
その後、キャブスが得点した11点中9点をレブロンが挙げると
トンプソンが3本の3Pで応戦して、連続11得点を挙げてペースを維持した。
残り4:20で、イグダラが3Pを決めると
ゴールデンステイトが27-23とリードを広げると
レブロンアービングの両選手で6得点を挙げたため
残り2:15にリビングストンが得点して、29-29の同点となった。
シャンパートのフリースロー後、ウォリアーズは
カリーの2本の3Pを含む10-0のランを決めて1Qを終えた。
Game2でファイナル記録となる18本の3Pを決めたゴールデンステイトは
Game3の1Qで9本の3Pを決め、さらなる記録を樹立することになる。
ゴールデンステイトの1Qで13アシストは、プレイオフでの
単独ウォーターに記録したアシスト数でフランチャイズ記録となった。

クリーブランドは、何かが弾けるかのように2Q開始1分で
8-0のランを決めて、39-39の同点とした。
その後のポゼッションでトンプソンがレイアップを決めると
2Qの残りでは、ウォリアーズがリードを保った。
レブロンは、4分間で1つのフィールドゴールしか決めきれず
その間に、カリーは3Pを決めた。
その18秒後、アービングがレイアップを決める。
そして、そこからクリーブランドのオールスターガードが
本領を発揮し始めた。
さらに28秒後、アービングはレイアップを決めて
残り1:17、61-59と差を縮める。
しかし、トンプソンとカリーが連続で3Pを決め
この試合で最大のリードを獲得したが
ハーフタイムに入る前半終了のブザーと同時に
アービングがレイアップを決めて67-61となった。

ウォリアーズは、Game1/2では3Qに2桁点差としたが
Game3では、そのシナリオ通りにはならなかった。
グリーンがダンクを決めた後、JR.スミスとアービング
連続3Pを含む11-0のランを決められると
このシリーズで初めて、後半でリードを許した。
両チームは、互いに得点を決めて
ワンポゼッションゲームを7分間続けていたが
残り1:13に、アービングレブロンのダンクをサポートして
キャブスが94-87とリードを広げた。
これがこの試合でキャブスの最大リード点差となった。
残り時間でマッカウがフリースローを決めて
ウォリアーズは、5点ビハインドで4Qに突入。

 

KD!

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 クリーブランドは、4Qの大部分で主導権を握っていたが
それはあまり重要ではなかった。
トンプソンが開始57秒で得点してワンポゼッションゲームとしたが
コーバーの3Pで、残り9:22にキャブスは7点リードとなった。
ゆっくりと確実に差を縮めて試合に勝つポジションへ進んだ。
残り8:52にアービングフリースローを決めて102−95とすると
デュラントが7点連続で得点して
残り6:07には、104-102と差を縮めた。
続く3分間にキャブスは2回、点差を6点にすることに成功。
残り3:09のJR.スミスの3Pで113-107とした。
しかし、それがクリーブランドの最後の得点となり
ゴールデンステイトは守備を徹底して得点を許さなかった。

残り2:18にカリーがレイアップを決めて4点差
残り1:15にデュラントが決めて2点差
タイムアウト後、コーバーのコーナーからの3Pは外れ
その6秒後、レブロンがデュラントの顔に近づける中
デュラントが水しぶきのような3Pを沈めて逆転。
その後は、リードを奪われなかった。

キャバリアーズは再びタイムアウトを取った後
残り12秒のアービングの3Pは外れ
ファウルゲームとなり、これをえたデュラントが2本沈める。
その後、カリーもフリースローを決めて
118-113で得点を追加してゴールデンステイトが勝利した。

この勝利で、ウォリアーズはシリーズを3-0とリードしている。
そしてプレイオフ15連勝はアメリカ4大スポーツで史上初となった。
ゴールデンステイトは、優勝まで1勝とせまり
両チームは、金曜のGame4で再びクリーブランドで激突する。

Game3まで、3-0とリードしていましたが

日本時間6/10 10時に開始されたGame4では

キャブスが、これまでの3P不調の鬱憤を晴らすかのように

雨あられと3Pを決めて、キャブスが勝利...

悔しいですが、Game5まで持ち越しですかね。

Game4のレポートは、また別記事で。

うーん、でも悔しい!!!!

Game5のホームコートで優勝してくれ!!