バスケ好きなIT系パパの南の島日記。

バスケットはNBAはウォリアーズ、Bリーグは地元の琉球ゴールデンキングスを応援してます。IT企業に勤めながら二児の父親してます。日々感じたことや地元(沖縄)の紹介などなど綴っていきます。

NBAスター選手の休養欠場に関しての色々な意見。

事の発端は、現地3/11のウォリアーズ vs スパーズ戦のような気がします。

僕も、ブログでこの件については触れましたが

ウォリアーズ推しなもんで、仕方無いかなぁと思うくらいです。

souththomas.hateblo.jp

でも、この試合の後に現地3/18のキャブス vs クリッパーズ戦で

キャブスが、レブロン、K.アービング、K.ラブを休養欠場させた辺りから

この問題が、メディアで頻繁に取り上げられるようになり

リーグもコミッショナーが、チームオーナーにメモを送る対応。

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コーチや選手としては、過酷なスケジュール組んどいて

黒星覚悟で休養するのも文句言うのはおかしいって話なんでしょうけど

やっぱりリーグとしては、巨大スポンサーのTV局とかが

注目試合として全米放送するような試合にスター選手がいないとなると

お金の問題に発展する可能性もあるのでヒヤヒヤものですよね。。。

そんな中、レブロンはちょっと拗ねちゃったみたいです。

チームの調子も良くないし、ちょっとくらい許してって感じでしょうね…

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そもそも、キャブスがレブロンに休養欠場を与えるのは上記が初めてではなく

すでに今季も5試合程度は、休養欠場をしているんじゃないですかね。

そして、その試合は全て敗戦っていう…

出場しなければ敗戦してしまうくらいの影響度があるレブロン

MVPであるべきとのレポートも出ていたような気がしますが

逆に試合への影響度があるからこそ、試合に出続けるハードワークも

出来る選手がMVPであるべきと個人的には思うんですけどね。

 

ちなみにこの件が取り上げられて気持ちの良いチームもあります。

ロケッツとサンダーは、まさしくそういうチームですね。

どちらも、今季MVP候補のJ.ハーデンとR.ウェストブルックがいます。

そうです、両選手ともMVPの筆頭に挙げられるくらいの

パフォーマンスを続けているにもかかわらず

今季、休養欠場はしていないんです。

全試合出場をMVPの条件に挙げるジェームズ・ハーデン「俺はチームとファンのためにプレーしている」

KDも、この件についてコメント。

www.nba.co.jp

無難なコメントといった印象でした。

みんなが思ってることのまとめコメントですかね。

リーグに入りたての選手なんかは、プレイタイムが保証されていないし

そんな状況で休養のための欠場なんかしませんからね。

プレイタイムも確約されたスター選手特有の問題という指摘はもっともです。

特にレブロンは、以前にリーグ試合数を減らすべきと発言していて

「試合数減ったら、リーグ収入も減るから年俸も減るの理解してる?」

「俺は毎日バスケが出来ることが幸せだったけど?」

というバスケの神様、MJのコメントで黙らされましたが

そういった過去の発言もあるので、率先して休養してるのでは?

という勘ぐりも世間的には、入っちゃいますよね。

 

でも、確かにS.カリーやJ.ハーデンなんかは無理を押して

試合に出場しているようなシーンが度々見られるので

疲労から大きな怪我をしてしまわないか心配になることもあり

長く現役生活を続けるために、休養も必要なのかなと思ったりはします。

移動を伴う5日間で4試合とかの過酷スケジュールは

リーグも問題視していて、来季はプレシーズンゲームの試合数を減らして

レギュラーシーズンの開催期間を延ばして

スケジュールの見直しを進める等の取り組みもしているし

改善に向かった動きは出ているから、今後の変更に期待です。

 

それにしても、キャブスはオールスター明けから調子崩しまくってますね。

一番の原因は、ロスター変更に伴うオフェンス/ディフェンスのシステム調整が

まだ出来ていないのかもしれませんが、すぐ休養を与えてしまう

T.ルーHCの方針が、ゲームで流れが悪い時に粘れない雰囲気を

作ってるんじゃないのかなぁと個人的には思ったりします。

オールスター選出経験のある選手を多数抱えて

中々、調整できないのってHC手腕の問題では?!と思ったりも…

今季は、ついにレブロンをファイナルで見られないかも?!