琉球キングス、3/18(土)の三遠戦をスポナビライブで観戦したった。
先日の記事でアップした通り
スポナビライブで無料観戦キャンペーン中です。
久々にスポナビライブで観戦。
キングスとしては、確実に連勝したい週末でした。
また、三遠は外国籍選手が1名の状態のため
キングスとしては、敗北した場合には
選手もファンも精神的なダメージが大きい…
色々と不安な一戦でしたが、テリー選手の活躍で辛勝!
各Qを振り返ってみます。
琉球ゴールデンキングス 70 vs 67 三遠ネオフェニックス
1Q 20-15 / 2Q 16-16 / 3Q 13-15 / 4Q 21-21
【スターター】
#14 岸本 隆一
#24 田代 直希
#31 喜多川 修平
#7 レイショーン・テリー
#34 ラモント・ハミルトン
三遠ネオフェニックス
#15 鈴木 達也
#11 岡田 慎吾
#73 田渡 修人
#5 オルー・アシャオル
#8 太田 敦也
[1Q 20-15]
スタートから、テリー選手が好調で1Qだけで3P3本を含む15点。
残りの5点は、田代選手の得点なので二人だけで20点。
オフェンスで他選手の活躍が欲しいけども
岸本選手も喜多川選手オープンなシュートを外して
三遠:鈴木選手にスティールされるなどターンオーバーを犯す。
三遠は、三遠:アシャオル選手を中心にインサイドを攻め
何本か得点を許すものの守備は機能して被害は最小限。
終盤に田代選手のイージーなミスで2度のターンオーバー。
キングスが5点リードを保つものの、嫌な流れで1Qが終了。
[2Q 16-16]
スタートから、岸本選手/マクヘンリー選手とシュートが外れ
オフェンスが停滞している感から、好調のテリー選手を投入。
この期待に応えて、テリー選手は2Qだけでも9得点。
また、いぶし銀の金城選手はスティールからの速攻や3Pと
玄人好みなプレイでチームを鼓舞する。
他選手の不調で、キングスの得点も動かないが
三遠の選手もオープンな3Pを外す等の不調で
2Qは、どちらのチームも流れを掴めずに終了。
[3Q 13-15]
3Qに入って、三遠が三遠:アシャオル/太田選手を中心に
ゴリゴリのインサイド中心のオフェンスにチェンジ。
それに伴って、インサイド人のファウルが増える。
オフェンスは、ようやく他選手のシュートも決まり始めたかと
思いきや、やはりシュートミスが多く得点は伸びない。
そんな中、渡辺選手がダブルドリブルと不用意なパスでターンオーバ
さらには0/2でフリースローを外した後に
ファウルを犯して、相手にフリースローを献上。
若気の至りか落ち着かないプレイもあり
少々、差を詰められてキングス3点リードで3Qを終了。
[4Q 21-21]
4Qに入っても、三遠はインサイド中心のオフェンス。
恐らく審判の笛が軽いことを見越してのインサイド攻め。
案の定、フリースローを与えることが多く失点が増える。
そんな中でも、マクヘンリー選手はブロックを決めるなど
得点以外の面で貢献、やはりトータルで強い。
オフェンスは、再びテリー選手の活躍で得点を重ねていく。
4Qで16得点を挙げてトータルでは42得点!!
残り2分、キングスの5点差リードでテリー選手が
太ももを痙攣したような感じでベンチに下がった時はヒヤリ…
点差詰められ、3点リードした状態で3Pを打たせた時もヒヤリ…
このシュートは決まらず、そのままキングスの勝利!
[トータル]
三遠は、元NBAのチルドネス選手が怪我で離脱中
ドジャー選手は一時帰国で外国籍選手はアシャオル選手のみ。
通常であれば、余裕の点差で勝利しなければならない試合で
オフェンスで不用意なターンオーバーは見られたものの
ボールはよく回って、インサイドを含めて相手ディフェンスを
振り切ってオープンな選手にシュートを打たせる等の流れは良いが
このシュートが、テリー選手以外はほとんど決まらないまま終了。
ディフェンスでは、アウトサイドのケアは十分で24秒バイオレーションを
獲得するシーンも見られたものの、インサイドの守備が弱く
インサイドを攻められるとファウルが重なって
終盤にフリースローでの失点が響いてくるので改善が必要ですね。
ともあれ、この勝利で西地区4位に浮上したので
このまま負けないことが重要です!!