ウォリアーズ、早々にプレイオフ進出を決定するも補強が気になる…
少々、遅くなりましたが…
ウォリアーズが現地2/25のネッツ戦に勝利して
58試合消化の時点で、5年連続のプレイオフ進出を決めましたね。
それにしても、ネッツはこれで9勝49敗か…やばすぎる。
The Dubs are the first team to clinch a spot in the 2017 NBA Playoffs 💪 See how they got it done » https://t.co/aECqTCjH7v pic.twitter.com/2dPfCMjxUl
— GoldenStateWarriors (@warriors) 2017年2月26日
こちらは、ネッツ戦のハイライト。
KD不在でも、さすがに最下位チームには安定した勝利ですね。
Complete highlight reel from tonight’s win 👀👇 pic.twitter.com/6yyoXdP3Vu
— GoldenStateWarriors (@warriors) 2017年2月26日
プレイオフ進出は喜ばしいんですが
それよりも気になっているのは
そのプレイオフに向けての補強ですね。
やはり昨季に比べてスターターのプレイタイムが長い…
と思ったら、そうでもないですね(汗
KDは、2015/2014はサンダー所属でしたので
あまり参考にはなりませんが、とりあえず。
- S.カリー(今季[2016]:33.4 ← 2015:34.2 ← 2014:32.7)
- K.トンプソン(今季[2016]:34.0 ← 2015:33.3 ← 2014:31.9)
- D.グリーン(今季[2016]:32.5 ← 2015:34.7 ← 2014:31.5)
- K.デュラント(今季[2016]:34.1 ← 2015:35.8 ← 2014:33.8)
昨季は、やはり73勝9敗というNBA記録がかかっていて
選手もHCも「優勝が最終目標」と口にしていましたが
今季に入ってから「昨季は、異常な状態でレギュラーシーズンを戦った」
と認めていて、やはりレギュラーシーズンの負荷が高かった。
負けられないプレッシャーが高かったことから
スターター陣のプレイタイムが長くなっていたということでしょう。
そして、優勝した2014まで遡ってみるとプレイタイムが短い!
やはり良い状態でプレイオフに進めていたことが分かる。
リーグ1位でレギュラーシーズンを終えて
ファイナルも含めたホームコートアドバンテージは大切ですが
良い状態でプレイオフに進むためには
ベンチメンバーのステップアップが不可欠!!
現在、ウォリアーズのベンチメンバーで
毎試合で安定してプレイタイムが与えられているのが
- A.イグダラ(G/F)
- S.リビングストン(G)
- D.ウェスト(F)
- J.マギー(C)
少しベテラン色が強くて、故障の不安がつきまとう。
その後、多少の入れ替わりとプレイタイムに調整があるのが
- P.マッカウ(G)
- I.クラーク(G)
- JM.マカドゥ(F)
この辺から、一気に若手になるんですよね。
そして、主に勝敗が決まった試合で出場するのが
ここまででロスター14名の登録。
以前に記載した記事で、補強用に1名の空きを作りました。
先日まで、10日間契約(x2)をしていたB.ウェバーは
ネッツ戦後に契約更新されず、チームを去ることになりました。
その後、J.カルデロンとの契約に向けた動きと噂されています。
うーん、それで良いのか?!
まぁ、そこはフロント陣の考えですからね。
35歳、3Pシュートも打てて経験豊富な
バックアップガードがいると安心ですかね。
主力がキャリア全盛期のウォリアーズとしては
若手とベテランのどちらが入っても
大きくバランスを崩すことにはならないのかな。
ニックスからプレイオフ出場チームでのプレイを望んで
解雇を希望したB.ジェニングスなんかも
良いんじゃないかと思ったりするんですが
ちょっと雰囲気的にウォリアーズに合わないのかな?
B.ジェニングスは、既にウィザーズが交渉中らしいし
どちらにしても、厳しいのかな。
キャブスが着実に、プレイオフに向けて補強しているので
何だかウォリアーズの補強が停滞している感じがして
少し心配になっているのですが…
現時点でウォリアーズはリーグ全体1位ですから。
戦力としては、1番整っているはず!!
ということで、プレイタイムの調整だけは
しっかりと行って、プレイオフに突入して欲しいですね。
よくよく考えたら、2014も後半に主力を休ませる試合があったし
その結果が、上記のプレイタイムかもしれないですからね。
J.カルデロン、来るなら早く来て!!