バスケ好きなIT系パパの南の島日記。

バスケットはNBAはウォリアーズ、Bリーグは地元の琉球ゴールデンキングスを応援してます。IT企業に勤めながら二児の父親してます。日々感じたことや地元(沖縄)の紹介などなど綴っていきます。

ウォリアーズ、早々にプレイオフ進出を決定するも補強が気になる…

少々、遅くなりましたが…

ウォリアーズが現地2/25のネッツ戦に勝利して

58試合消化の時点で、5年連続のプレイオフ進出を決めましたね。

それにしても、ネッツはこれで9勝49敗か…やばすぎる。

こちらは、ネッツ戦のハイライト。

KD不在でも、さすがに最下位チームには安定した勝利ですね。

レイオフ進出は喜ばしいんですが

それよりも気になっているのは

そのプレイオフに向けての補強ですね。

やはり昨季に比べてスターターのプレイタイムが長い…

と思ったら、そうでもないですね(汗

KDは、2015/2014はサンダー所属でしたので

あまり参考にはなりませんが、とりあえず。

  • S.カリー(今季[2016]:33.4 ← 2015:34.2 ← 2014:32.7
  • K.トンプソン今季[2016]:34.0 ← 2015:33.3 ← 2014:31.9
  • D.グリーン(今季[2016]:32.5 ← 2015:34.7 ← 2014:31.5
  • K.デュラント(今季[2016]:34.1 ← 2015:35.8 ← 2014:33.8

昨季は、やはり73勝9敗というNBA記録がかかっていて

選手もHCも「優勝が最終目標」と口にしていましたが

今季に入ってから「昨季は、異常な状態でレギュラーシーズンを戦った」

と認めていて、やはりレギュラーシーズンの負荷が高かった。

負けられないプレッシャーが高かったことから

スターター陣のプレイタイムが長くなっていたということでしょう。

 

そして、優勝した2014まで遡ってみるとプレイタイムが短い!

やはり良い状態でプレイオフに進めていたことが分かる。

リーグ1位でレギュラーシーズンを終えて

ファイナルも含めたホームコートアドバンテージは大切ですが

良い状態でプレイオフに進むためには

ベンチメンバーのステップアップが不可欠!!

 

現在、ウォリアーズのベンチメンバーで

毎試合で安定してプレイタイムが与えられているのが

  • A.イグダラ(G/F)
  • S.リビングストン(G)
  • D.ウェスト(F)
  • J.マギー(C)

少しベテラン色が強くて、故障の不安がつきまとう。

その後、多少の入れ替わりとプレイタイムに調整があるのが

  • P.マッカウ(G)
  • I.クラーク(G)
  • JM.マカドゥ(F)

この辺から、一気に若手になるんですよね。

そして、主に勝敗が決まった試合で出場するのが

ここまででロスター14名の登録。

以前に記載した記事で、補強用に1名の空きを作りました。

souththomas.hateblo.jp

先日まで、10日間契約(x2)をしていたB.ウェバーは

ネッツ戦後に契約更新されず、チームを去ることになりました。

これには、レイカーズがホセ・カルデロンの解雇を予定していて

その後、J.カルデロンとの契約に向けた動きと噂されています。

 

うーん、それで良いのか?!

 

まぁ、そこはフロント陣の考えですからね。

35歳、3Pシュートも打てて経験豊富な

バックアップガードがいると安心ですかね。

主力がキャリア全盛期のウォリアーズとしては

若手とベテランのどちらが入っても

大きくバランスを崩すことにはならないのかな。

 

ニックスからプレイオフ出場チームでのプレイを望んで

解雇を希望したB.ジェニングスなんかも

良いんじゃないかと思ったりするんですが

ちょっと雰囲気的にウォリアーズに合わないのかな?

B.ジェニングスは、既にウィザーズが交渉中らしいし

どちらにしても、厳しいのかな。

 

キャブスが着実に、プレイオフに向けて補強しているので

何だかウォリアーズの補強が停滞している感じがして

少し心配になっているのですが…

現時点でウォリアーズはリーグ全体1位ですから。

戦力としては、1番整っているはず!!

ということで、プレイタイムの調整だけは

しっかりと行って、プレイオフに突入して欲しいですね。

よくよく考えたら、2014も後半に主力を休ませる試合があったし

その結果が、上記のプレイタイムかもしれないですからね。

J.カルデロン、来るなら早く来て!!