キャブス、プレイオフに向けた補強はどうする!?
連日、ニュースを騒がせているキャブスの補強。
一体、どうなるんでしょうね。
ことの発端としては、レブロンの発言(現地1/23)。
確かに、昨季から異なるのが
PGが、K.アービングと新人のK.フェルダーのみ。
昨季は、K.アービングとバックアップとして
M.デラベドバ、M.ウィリアムズがいました。
M.ウィリアムズは昨季途中から
チームの方針に合わなかったのかプレイタイムが激減。
オフシーズンに契約期間を残したままに引退しました。
M.デラベドバは、バックスに正PGとして移籍。
結局、今はK.アービングがベンチにいる間は
こういう所が出来ちゃう所がすごい。
でも、そのせいでレブロンのプレイタイムが増加。
K.アービング、K.ラブもプレイタイムが増加。
レブロンが休養で欠場した試合は、ほとんど敗戦。
確かに、この状態を続けてプレイオフに突入するのは危険。
でもね、今のキャブスって年俸総額がリーグNo.1らしいです。
それに加えて1/8にK.コーバーをトレードで加えてるし…
ほとんど試合に出てなかったM.ダンリービーとのトレード
キャブスにとっては、好条件でしたね。
それでも、レブロンには連覇するためのメンバーが足りないらしい。
これまでのNBAチームがシーズン中に補強する流れでは
オールスター級の選手を3名以上抱える場合
ベンチメンバーを手薄にする、またはベテラン選手を補強。
というのが一般的なんですけどね。
「プレイメイクできる選手が必要」
と贅沢を言ったもんだから
名物コメンテーターとなったC.バークレーが物申す。
C.バークレー:
「昨季の優勝チームなんだから、一番強いはず
そもそもリーグでNo.1の総年俸チーム。
これ以上をチームに求めるべきではない。」
この批判に対してのレブロン。
レブロン:
「何の意味もない。」
さらにこの後は、互いに罵り合いが始まり
D.ウェイドは、レブロン擁護の発言をしたりと
泥試合に発展していきます…(現在進行形)
そんなこんなで、キャブスの補強候補選手として
以下の選手が挙がりました。
もう既に、C.アンソニーとL.スティーブンソンの
補強は無くなったと思われますが
J.ファーマーと10日間契約を結ぶ可能性が高いらしい。
2/23までのトレード期限、まだまだ目が離せません!
それにしても、C.バークレーじゃないですが
確かにキャブスは、レブロンの言うことを
聞きすぎているように思われます。
2014-15シーズン開幕前、レブロンの復帰が決まり
ドラフト1位のA.ウィギンズとK.ラブをトレード
この際、レブロンはK.ラブと連絡を取っていたことを認める。
それに加えて、過去にレブロンとプレイ経験のある
M.ミラー、J.ジェームズを獲得
2015-16シーズン開幕前、契約金額で揉めに揉めた
T.トンプソンも高額で契約更改
この際、レブロンはT.トンプソンが必要と発言している。
またまた、過去にレブロンとプレイ経験のある
M.ウィリアムズとC.アンダーセンも獲得
2015-16シーズン中、カンファレンス1位にも関わらず
D.ブラットが解任され、T.ルーがHC代行
この際、D.ブラットの解任には関与していないと発言しつつも
またまた2016-17シーズン開幕前、契約金額で揉めに揉めた
JR.スミスも高額で契約更改
この際、レブロンは連覇にはJR.スミスが必要と発言。
そうやって、実際はどうか分かりませんが
レブロンが望んでいる方向にキャブスが動いている
その結果が、リーグNo.1の総年俸チーム!
ラグジャリータックス(サラリーキャップを超えた場合の罰金)も
相当払ってると思うんですけどねぇ…
年俸が高い選手が、プレイタイム長いのって
普通な気がするのは自分だけかなぁ…